テーマ:子育て支援について(18)
カテゴリ:子育て支援
昨日から今日にかけて、いろいろと考えることが
あったのですが、腑に落ちてホッとしています。 ある人に否定され自分が悪かったのか?という罪悪感も、 見方によっては決してそうではない、ということがわかり。 自分が反省すべきところもいっぱいあるのですが。 *** 理事長の話から。 子どもに関わる活動というときに、活動しているのは 私たちだから、あくまで大人の視点が真ん中に入る。 たとえば 託児従事者どうしで、「あの人はてきぱきうごかない、子どもに いろいろ働きかけをしていない」という批判がでたとき。 お預かりの子にとって、どうしてあげるのが一番いいか、というのは あくまで大人の判断で動いているということ! (まだ話さない子は)何も話さない。 極端なときは、他人である大人がそばに座って、余計なことを 言わず、持ってこず、いてくれたからその子は、落ち着いて その時間をすごせたかもしれない。 大人の目からみて「積極的に働きかけるべき」という 判断のみが絶対でもないだろうということ。 もちろん反応を見ながら、働きかけることは必要なことも多々 あるだろうと思う。でも「放っておく」のと、「その子に思いをはせる」 のとでは違う。 …そういうところを一元的に捉え、共に活動する人をただ 「批判の目でみる」ことは、残念なことだなあ、と思う。 でもそれは自分自身に戒めることでもあり。 *** 昨日、私の泣き言を聞いてくださって、 今日、みなさんに率直に、それでもいつもどおりに話してくださった リーダーに心から感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.06 14:05:28
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