カテゴリ:子育て支援
先日、理事長に代わって 入会希望される方とお会いして
きました。 自分たちのNPO活動は、正会員となって活動をする、という ことになっているので、自分たちの活動の趣旨をはなして、 賛同いただいた方に参加してもらっています。 パチンコ店のチラシ等でも、有償ボランティア募集 とうたっていることもあり、「お仕事、あるかな?」的な 感覚で連絡を下さる方も多いです。 理事長も私もそうなのですが、 まず、「お仕事(安定した収入を得ること)にはならない」 ということをお話しさせてもらっています。 賛同して、子連れで活動されている方によって 支えられている会なのですが、 「これから子どもにお金もかかるし、私もパートしなくちゃ」 という人が多く、「有償ボランティア」はやめて行かれる方も 多くいらっしゃるのも現実。 会の活動自体が、収益を求めるのが目的ではないのですが 持続するために必要、ということで有償の意味があるのですが 会員の生活の保障をする、という部分まで担っていないので そこまで責任を負うことがない、ということと思うのですが。 そういう形があってもしかるべき、ということは わかっていますが、 思いのある、キャリアをつんできた人が去っていくのを 目の当たりにするこの時期は、 本当になんともいえない気分になるのです。 *** 話のはじめにもどりますが 収入を考えてこられたふしのあった方のようでしたが 「活動のことを聞かれていかがでしたか? もし賛同されて、やってみようと思われるなら 一緒に、活動しましょう^^」 と声をかけてみると にっこり 「ハイ、興味あります」とおっしゃっていただき、 共に活動をしていただくことになりました。 どちらがいい、とかもなく、それぞれで考えることですが 子ども関連でこういうことをやっている人らが居る、 というのを知っていただく第一歩が会&メンバーとの 出会いだと思うので、、、その地道な部分の 繰り返しなんだろうなあ、と思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.24 15:53:52
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