カテゴリ:子育て支援
先日のNPOの総会では…
協働のパートナーである企業 (株)大木家の大木社長から、お話をうかがいました。 パチンコ店2回にオープンした託児所の運営を私たちが お引き受けして、4年目になります。 場所の提供等、支援をしていただいています。 ↑というか、漠然とそのようなイメージを持ちつつありましたが 社長のお話で、また目からウロコが…。 企業が、NPOなど市民団体と協働したり、支援をしたりということが 当たり前になりつつある昨今、 社長の思いは、ただの「支援」ではなかったということに 改めて感動しました。 「お金だけ渡して使ってください、というだけではなく、 お互いが、お互いのためになっていなければ、その関係は 長続きしない」 「お金を出しているんだから(やってあげている)、という姿勢ではなく、せっかく 支援するのであれば、本当に望まれている支援を一緒に考える ことが、ひいては自分たちのためでもある」 この考え方は、青年海外協力隊に参加されたときの経験が ベースになっている、ということ。 「自分の子や、従業員、従業員の家族に、『お前の父さん、パチンコ屋か!』 といわれ、いやな思いをさせることはしたくない。 自分の仕事や、会社に誇りを持てるような、企業を目指したい」 貴重なお話に感謝、の一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.03 09:07:32
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