カテゴリ:子育て支援
年度末が過ぎ、新年度となりました。
新しい年度には新しい計画。ということで、 そういうシーズンがきました。 以前から買って「積読」(!!)していた本を ようやく読み(スミマセン) 「そうだ、やっぱりそうですよ」 と痛感したことがいっぱいあって、 自分がそういうかかわり方ができるんだろうか できないんだろうか、という場所に今立っています。 今考えていること 組織の中で、人が入れ替わり立ち替わり活動する中、 従事者の質、、、というとなんですが、 ある程度以上の「レベル」を保って活動することが 不可欠であると考えています。 それは、NPOであっても、ボランティアであっても 信頼されながら活動を継続するために、 非常に重要だと思うからです。 では、そのためには? と考えたとき、 定期的な研修を行い、新入会員には必ず受講してもらう。 ベテラン会員にも、フォローアップという意味も含め 受講してもらう。 その中で伝えたいことは、 託児に必要な、子育て的なスキルはもちろん、 自分たちの活動の柱となる思いを伝える。 そして、 市民活動を行っている意味も、改めて伝えていく。 というようなイメージでおりました。 ↑上記の提案について、執行役員からは 「事業の日数がかなり多く、研修のための日程が割けない」 「堅苦しい研修は、新入会員が引いてしまい、活動に支障が出る」 というような内容で、足踏み状態が続いている数年です。 私は、そのたびに、 「それを言ってはおしまいじゃ」 と感じている部分があります。 子育て経験のある会員がお預かりをすることに 大きな不安はないとしても、 それぞれの価値観で広げていく部分の前に、 活動することの意義みたいなベースの部分を 共有することは大切だという 思いが強すぎるのかもしれません。 具体的に形にするには、どうするのが良いのかな。 杉山さんの本の 「受け入れ体制をつくろう」 「ボランティアでも責任がともなう」 ほか、大きな気付きをいただきました。 ありがとうございます。 具体的に、が、今の自分に課せられています。 子どもが4か月のいま、子供との生活以外に 割ける時間は多くはありません。 その時間をいかに使うか、使いたいか、ということが 今の私に大きなテーマであり、 乱暴な言い方をすると 意義を感じられないことには、時間を割くのが難しい ということで、大きな転換期を迎えていると 感じている今日この頃です。 はじめよう!子育て支援・次世代育成支援 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.04 16:19:24
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