テーマ:0歳児のママ集まれ~(7659)
カテゴリ:子育て支援
これまで自分の生活を見てみると、
もちろん、人さまの力を借りて生きているのだけれど、 基本的には(対外的には、です) 「人に何かをしてあげる」方が 楽、というか おごった言い方をすれば 「気分がいい」んだろうなと思うフシがあって、 逆に、何かを頼んだりすることが 気を使う、というか 苦になるような気がします。 難しいというか。 あ、でも、難なく 人の手を借りられる人もいると思うし かならずしも 借りなければいけない というわけでも ないのでしょうが。。。 今、0歳児を抱えながら、人は誰かの手を借りずには 生きていけないものだと しみじみと感じているので、 そういうときどうするか?ということに 日々、向き合っております。 私にとっては、試練でありトレーニングです。(大げさ) *** 昔、「アサーティブな自己表現」と呼ばれるテーマで 本を読みあさったり、講座を聞いたりした時期があったのを 思い出しました。 「自分も他人も大切に」 というような、内容だったと思います。 よく例に出されるのが、 飲食店で、頼んだものと違うものが出てきたらどうするか? ですが、それに対する対応では、 「私は○●を頼んだのですが、取り替えてもらえますか?」 と、お願いしてみるのがアサーティブな表現だったような? やってほしいことがあっても、頼めないことが 自分のイライラになって、その相手に八つ当たりするのは アサーティブではありません。 「今○○なので、▲▲をお願いしたいけれど」 と頼むのも、 「ごめんね、今●●なので、できないの」 と断るのも、OK。 「●●だから、頼めないよね」 「△△だから、断れないよね」 ではなく、不必要な感情は抜きにして、 まずは自分の気持ちを正直に表現することが、相手とのかかわりで 重要ということ。 相手を気遣って、 「こういうことは頼めない」 というところで、自分にきりがつけばいいけれど、頼めない相手に対して 「あの人が、頼みごとを受け入れてくれなかったからこれができなかった」 的な、無意識のうちに被害者的な発想に陥ってしまうのが怖い。 本当は頼まなかった(頼めなかった)自分がいるのですが、 そういう後悔も含めて、すっきりしないのです。 (勝手に頼めない、と思われた側からすると、「そんなん知らんがな」です) ・・・でもこういうコミュニケーションは、 日本人は苦手なんだろうなあ(もちろん私も含め)。 無意識の「被害妄想」ではなく、 さわやかに「いま、私、これできないから、●●、お願いしたいです」と言ってみたい(願望)、いや、きっと役に立つような気がする、今日この頃。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.25 09:33:40
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