カテゴリ:子育て支援
このブログも更新がまばらになっていますが、
見てくださっている方がいてくださるようです、ありがとうございます^^ 始めた当初、私は子育て支援活動にかかわっていて、その団体のホームページとかもありませんでした。 インターネットをしはじめて、 楽天のブログの中に子育て支援にまつわる方々のページをみつけました。 自分も、刺激を受けながら、何か思うことをつづっていきたいし、 伝えられる何かがあればいいなと思ったのが、ブログを始めたきっかけです。 でも、あくまで「個人の」ページになりますので、 一部、子供の成長記録だったり、 他愛のない日常を書いていたり。 そんなページなので、なんだか中途半端感?がありますが その所属団体も、今ではホームページもありますし、 フェイスブックページも立ち上げ、写真付のインフォメーションができるようになりました。 自分が、何をしたかったのかな、何を伝えたかったのかな?とふと思いました。 (でもここで、「自分が」というのがポイントです) *** 私は、親元を離れて就職し、夫の実家のある市まちで結婚、出産、子育てをしてきました。 20代前半でしたので、まだ世間知らずで、 なんとなく?と言ってはなんですが、自分の知らない土地へ行って新生活を始めたのです。 夫の実家は自営業で、夫も職場以外の団体に所属したりして、 結婚直後から多忙な毎日で、夜も帰宅が遅かったり、10日以上海外へ行くこともありました。 結婚して約1年後に長男 その2年後に次男が生まれました。 私たちは夫の両親の住む家の敷地内に住んでいましたし、 両親ともまだ若く、健康でしたので 子育ての手助けを容易にしてもらえる環境だったのかもしれません。 ですが、そうはいっても、そう簡単なことではありませんでした。 夫の母も、自営業を立ち上げた父の元、3人の子を育ててきた人ですが、 話を聞くたびに、 「私のほうが、時代的にも環境的にも恵まれている」 「自分は甘えてはならない」 というような気持ちになってしまっていたのを今でも覚えています。 自営業の家に嫁いで、夫を支えながら子育てをしていかなくてはいけない。 そのプレッシャーがのしかかりました。 家事も育児もろくろく縁がなかった、たかだか20代半ばの自分が、 一人でそれをやりおおせるはずもなく、 どういうわけか、周りからいただくのは、お小言が多く、 「そんなことも知らない」「こんなこともできない」「昔はこうだったのに」 というようなことでした。 そんな中、自分がいっぱいいっぱいになっても 「助けて」 という声を出すことができず、いわゆる「孤育て」という環境に陥ってしまったような 気がします。 母親の余裕のなさは、弱い立場の子どもに行ってしまいます。 長男次男が小さいころの子育ては、 今思い出しても、後悔がのこることが多く、 ただ子どもたちに申し訳なく思ってしまうのです。 (公園でのびのび遊んだり、よいことももちろんありはしましたが) *** 子育て支援、という場所に 保育や教員や医療の免許も持たない私のような者が なぜかかわることになったのか。 ちょっと長くなってきたので、次のページへ 送りたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.30 09:41:57
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