カテゴリ:わが家のこと
22年前の今頃は、実家のある市の病院の陣痛室におりました。
初めての陣痛、痛がりの私は、何度もナースコールを押し(!) 看護師さんは、若干、ハイハイとあきれ気味? でもこんなに痛いとか知らなかったし! 翌日出産となりました。 長男は明日で22歳。おめでとう。 君の誕生を喜んでくれた人がいっぱいいましたよ。 母ちゃんは、初めての育児で、こんなに母親は寝れないのか、 赤ちゃんは泣くのか、寝かしても寝ないのか、と 情けない話だけど、無知すぎててんやわんやでした。 余裕のない子育てで、つらい思いをさせたと思う。 たくさんさせたと思う。 でも、来年の今頃には君は、親の扶養を外れ、 独り立ちをしていく歳になりました。 なんとなく地元を離れ、家族や地元の人に疎遠になっているかもしれないけど 気にかけている人はたくさんいます。 未熟な親の元、生き残ってきた君はたくましい。 泣きごとを言わず、黙々とやってきたことがたくさんあったでしょう。 私は知りえないことが多いかもしれないけど、そういう限りない経験や仲間や 自分の積み上げてきたことが、 これからの人生を支えてくれることを心から願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.01 22:35:03
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