Tanglewoodであらま~ら~
まいったね~豚の角煮を作っていたのにすっかり忘れて、下茹での最中にすっかり忘れて寝てもうた。旦那ちゃんが火を消しててくれてたみたいなんだけど、この下茹でって意外と大事でね。肉をフワフワに柔らかくするにはこの下茹でがポイントだと思ってる。なのにね・・・忘れるか、フツー?呑気にベットでニャンコ先生をポンポンしてたときに思い出して、慌てて起き出して味付け用の煮込みを開始したけど・・・時間がないっす・゜・(PД`q。)・゜・しかも下茹で微妙に足りなかったか・・・いつもより肉固い・゜・(PД`q。)・゜・なぜそんな夜中にゴソゴソ角煮なんて作ったかって言うと、今日もお出かけだったのよ。今日はね・・・Tanglewoodっていう野外音楽コンサートに行ってきたのです。TanglewoodはMA州のLenoxという場所にある野外コンサート場。緑に囲まれた、本当にステキな場所なのよ。去年はYo-Yo-Maのチェロの演奏を聴いてきたけど、私たちの車は大迷走。ボストンを4時に出て、本来なら2時間くらいで到着するTanglewoodに8時半到着・゜・(PД`q。)・゜・コンサートは8時半開演だったので、ホントギリギリ。ここのコンサートを楽しむ醍醐味は、音楽を聴くのは当然なんだけども、開演までのしばらくの時間、芝生でピクニックする事なんだ。それを去年は楽しめなかったわけ。今年はね、なんて言ったって棟梁の運転だったし、隣にはボストンを誰よりも知り尽くしているオトコ、帰ってきた元同僚が同乗している。5時には無事に会場へ到着することが出来たよ。みな、場所を取って、思い思いにピクニック開始。芝生の上で堂々とビールやワインを楽しむことの出来る、数少ない機会の一つなんだもん!紙袋に隠してコソコソ飲む必要なし!(↑ワタシはやったことないけどね)棟梁&ぶっきーさんセレクションYouuuuuuuuuu~~~~~~~のRedSoxユーキリスワイン!Sちゃんの編んだ、ナンタケットバスケットのワイン入れこんな、ピクニックの域を超えた・・・ステキなテーブルセッティングのグループも。コチラの人達、本当にこういうところでの楽しみ方を知ってるなぁっていつも感心する。心が豊かだと思うよ。あぁ~、緑が本当に気持ちいいねぇ。驚きなのが、コンサートに出るような人が、その辺ウロウロしてること!日本人の女の人みたいな人も、白いロングのワンピースを着て、にこやかに歩いていたんだ。会釈とかされちゃったりしたんだけど・・・あれ、もしかして有名な人だったりして。この中にいる誰かかな?みんなも美味しいご飯を作ってきてくれて・・・コレ、ワタシのツボにはまったサラダ。多分スナップエンドウだと思うんだけど、茹でた後に鞘を半分に割ると、こんな風に豆が交互に等分されるって知ってた???見た目もカワイイし、是非今度よそ行きサラダ作る時にやってみようっと。開演は8時半、本日は・・・BOSTON SYMPHONY ORCHESTRABERNARD HAITINK, conductorHEIDI GRANT MURPHY, sopranoCHRISTIANNE STOTIJN, mezzo-sopranoTANGLEWOOD FESTIVAL CHORUSJOHN OLIVER, conductorMAHLER Symphony No. 2, Resurrection実は、マーラー、全然知らないんっす。聞いたこともないし、ちょっと自分的には盛り上がり欠けたんだけど、この交響曲、第4楽章、第5楽章(だったかな?)に声楽が入るのだ。声楽ってあんまり興味なかったんだけど、すごいキレイだったなあこういう雰囲気の下で聞いたら、声ってものすごい楽器だと思ったよ。まぁね、ドヴォルザークの「新世界より」、の「家路」が「第3楽章だ!自信あり!」って断言して実は第2楽章だったってくらいの知識しかないもんだから、ええ加減なもんですが。あぁ、今度はまた、知ってる曲の時に行ってみたいなぁ*:.。☆..。.(´∀`人)