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カテゴリ:夢日記
糸捜し
一昨日、作品を作ろうと思ったら イメージしていた糸の在庫が思ったより非常に少なかった。 ここ数年、作品を作れなかったので 糸の在庫の記憶が曖昧でも仕方がない。 そこで急遽どこから糸を仕入れるか? 使う量が半端ないのでなるべく安価で多く欲しい。 箱単位で買うから卸値で・・・とリサーチ開始。 ヤフオクにてめぼしい人発見! うまくいけば良いがダメだった時の事も考え また常に次の事も視野に入れて一応、自分のテリトリー全てで探してみる。 新規卸サイトであれば1件あるのだが 決済の不安等を考えるとそこを利用するのはちょっと・・・ 多少の手数料を払っても誰かにやってもらったほうが・・・ 要するに私も海外サイトからの輸入転売を行っているが 普段利用している場所ならよいが 別の場所を開拓するとなるとそれなりにリスクもあり 時間もかかる。 自分の守備範囲はどこまでと決めてその範囲で動くのがベスト。 これが持論。 どんなに儲かるとしても自分の守備範囲を決めないと 時間がいくらあっても足りないという結論。 1日24時間、自分に出来るのはどれだけ? やれる事は何がある? それを考えて手を出すか出さないかを考えなければいけない。 全部自分でやるより、多少お金の問題があっても やってもらったほうが良いと言うこともある。 という訳でヤフオクで販売している人に質問したらOKの返事。 後は商品が届くのを待って、検品して決定。 と、ここまではリアルでの出来事。 今回は刺繍糸の話なのだが 個人的好みでいえば刺繍糸はオリンパスが好き。 色番号が系統別になっているから凄く使いやすい。 国産で言えばコスモもあるけど正直コスモの糸は 色番号が系統別になっていないから使いにくい。 我が家にあるのはオークションで保管品を手にいれた物のため 最近の新しい物は違うかもしれないが 色によって光沢がいまいちの物も・・・ (多分原因は染料と思う。) DMCは発色、その他品質で言えば世界中で愛されている の言葉通り、品質は問題なし。 だが色番号の統一感はオリンパスに負ける。 それにお値段が・・・ お値段と品質のバランスで言えば アンカーの糸は狙い目。 ドイツ製でヨーロッパではDMCに並ぶ有名なメーカー。 おまけにお値段はお手ごろ価格。 お値段がお手ごろ価格なのは個人輸入すれば更に・・・ で、中国製でDMCの互換品があり、これが手に入れば・・・ 一応、現在到着待ちの状態。 100均商品に関して私はあまり賛成でないのだが (理由はとりあえず今回は・・・) 中国製の互換品を買うという事は・・・ 自分の中に少しいろいろな感情が・・・ もっとも私が作っている手毬はそうそう売れるものではない。 需要と供給で決まるのが資本主義経済。 需要はあまり(ほとんど)無いのにやろうとして居るのが 私がしている事。 好きでやっていると言えばそれまで。 国産品を大切にしたいし、国内メーカーを・・・ という部分もあるが、お金が回らないから材料の品質は落とさずに 材料費を下げるにはどうすれば良いか? 答えはおのずと決まってくる。 これが経済論理。 つまり理想だけではダメでどうすれば良いか 何を重要視するのか? それを考えた時、自分は何を選択するのか? そういう問題に繋がる。 ちなみに私の情報は古いので今は改善されているかもしれないが 糸を選ぶとき、製造国によっては色落ちするから注意とも。 昔は米国系、特にメキシコ系はと言われた。 改善されている事を願いたいが、扱っている最中から手が染まるとも。 という訳で粗悪品に注意なのだが これも数重ねて失敗しながら覚えるしかない。 私は色数もそれなりに欲しいので 同じ色を反復継続して購入。特定の色を別オーダーで追加注文。 これが出来ないメーカーのものは使わないことにしている。 そんな訳で昨日の夢は 私自身の中に中国製互換品を使うことに対する 自己弁護の現われ?と思える。 いつものように鮮明な夢ではないので問題ないと思うが しっかり祖母と口論してしまった。 ちなみに祖母は30年位前に他界している母方の祖母。 私は母が実家に帰るときに会うだけの祖母だが 家の中では祖母の言う事は絶対で口答えはまかりならぬ。 必ずハイと言わなければならない存在だったそうで。 だけど普段同居していない私からすれば 納得が出来ない事は納得できないで それに対してハイなどとは絶対言う事は出来ず しっかり反論する。 祖母に反論しては・・・とよく言われた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月14日 09時12分39秒
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