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先日は韓国のドラマ、映画について書いたが、かなりたくさん見たので、スローダウンして、他の国のものも見たいと思ってちょこちょこと見ている。
まずはNHKの韓国ドラマ枠の「春のワルツ」の後に始まった中国ドラマ「北京バイオリン」」(和イ尓在一起) これは映画を何年か前に見ていたので、楽しみに見た。 映画でも思ったけど、北京でも上流階級の家庭と、そうでないところの建物の格差が激しいのが印象的だった。 それと主役の男の子の演技が単調で、ついつい韓国の子と比べてしまう。韓国の子役はほんとみんなとても演技が上手! そういえば、年末にKBSの演技大賞の放送を見たら、「少年賞」というのもあったっけ。 何回か生声で見たけど、さっぱりわからないので、断念して吹き替えで見た。やはり違和感はぬぐえないけど。。。 その後に始まった「ザ・ホスピタル」こちらは台湾ドラマ。台湾ドラマは、「流星花園」をチラッと見たら、なんだかついていけず、遠ざかっていたけど、流れで見ることに。 はじめ主人公のジェリー・イェン(言承旭)がにやけすぎて付いていけないかも。。と思っていたが、だんだん良くなってきた。話の内容も面白いので、今は楽しみに見ている。 最初は生声で見て、「ぱいせ」とか言ってると、「あー台湾語だ」と思って喜んでいたけど、だんだん面倒になってきて吹き替えだけ見ている。でも時々生声で見てみると、周りの雑音が大きすぎて台詞が聞き取りにくいことが多いのだ。韓国ドラマでもそういう傾向があるけど、最近はそれにも慣れてきたのかあまり気にならなくなっている。でも「ザ・ホスピタル」はちょっと酷い。で、吹き替えの方がいい声してたりするので、そちらの方が見やすい。韓国ドラマをみると、吹き替えの声と生声のギャップにショックをうける事が多いのだけどね。韓国の男優さんは、みんなどうしてあんなに声がいいんでしょ。 「気分はぐるぐる」(原題Mortified Taylor's DNA ) NHKでオーストラリアのドラマをやっているとネット上で教えてもらったので見始めた。まだ2回しか見ていないけど、行ったことのない国の様子をドラマで見るのは面白い。観光地の情報番組とかも見るけど、やはりそこで生活している人の様子は分からないから。景色とかモールの様子とかアメリカの西海岸にもちょっと似ているような気もするけど、オーストラリア人に言わせると、とても「オーストラリア」な番組らしい。 オーストラリア人のお友達が出来たので、話題づくりにもよさそう。 これは吹き替えなしで見てみたけど、子供向けの番組だから聞き取りはそこそこできた。でも、聞き取れるのに意味が不明のところが時々ある。なんで?と思ったら、NHKのサイトでオーストラリアン イングリッシュがたくさん使われていることが判明。どうりで分からないはず。 オーストラリアン イングリッシュでは、「Day」が「ダイ」と発音されたり、電話が「ring」になることくらいしか知らなかったので、これも今後の楽しみかも。 フランスのドラマも見てみたいと思っていたのだけど、フランス人の知り合いに聞くと、フランスではほとんどがアメリカドラマで、フランスのものは少ししかなく、しかも面白くないというので、映画を見ようかなと思っていたところ、ちょうどフランス映画を何本かCATVでやっていので見た。 その中で久しぶりに見たのが「太陽がいっぱい(原題plein soleil)」 なつかしのアランドロンの映画。昔々見たので、最後のシーンだけは強烈に覚えているものの、ほとんど覚えていなかった。フランス語を聞くのも楽しかったけど、イタリアが舞台なのでイタリア語もたくさん出てきてたのねーと今更ながら気づいて面白かった。それにしてもアランドロンはやっぱり文句無くハンサム。 そうそう、オーストラリアのドラマを教えてくれた方が、フランスのアニメ番組「バーバパパ」がネットで見れることも教えてくれたので、早速見てみた。 これは幼児向けだけあってさすがに分かりやすくて、フランス語初心者にはよさそう! バーバパパの動画も初めて見ることが出来てうれしい。 バーバパパ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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