最終回に間に合った…
ぜんっぜん見ていなかったDestinyですが、妹の強い薦めによりまして、妹監修、部分早送り再生で1話から48話まで見ましたよ~…一気に。まあ、最終回を一緒に見たいのって妹に言われたら、かなえてあげたくなっちゃうしね。(シスコン?いえいえ)だから細かいところは良く分かりませんが、いいんです。9/24放送分を見て、感想というか、いろいろ思うところはあるのですが、レイがなんか、もったいない設定だったな…と。生い立ちから生まれる前作主人公への憎しみというか、一方的な感情などは、話を深めるすごくおもしろい要素だったと思うのです。最初から出ているキャラだったのだから、「クローン」の伏線張るだけじゃなくて、ちゃんとストーリーの中に早めに組み込んであげればよかったのになぁ。「クローン」だってはっきり言ったのも、この前の回でやっとだし。最終回前になっていきなり、キラへの憎しみのこもったセリフとか言われても、あんまり同情できないというか、何の感情もわかないです。キラだって、自分にどうしてこんなに敵意を向けられるのかわからずに最終回は戦う訳だし。もっと早くに暴露されていたら、最終決戦でレイと対峙してキラが悩んだり…とか、そういう展開もできたと思うのですが。もったいないなあ。もう次回が最終回ですよ。例えば主人公の成長だとか、世界の変化だとか、この話(DESTINY)が何を目指しているのか、あいまいで残念、というのが正直な感想、です。あ、でも今回の放送、面白いところがありました!ムウさんがアークエンジェルを守ったところ。「またかいっ!!」と思わずツッコミ入れてしまいましたよ~。無くした記憶は同じ状況に陥ったときによみがえる?そんな、韓国ドラマみたいな展開でした。いやー、すごいウケました!この作品、もうエンターテイメントだと思っていいですよね?最終回、そう思って見まーす。楽しみだ。ランキングオンラインに参加しています。よろしければぽちっとお願いします。