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テーマ:ペットの死(562)
カテゴリ:糖尿病のいぬまろん
きょうは まろんの月命日 もうひと月たちました 急にたおれて 突然逝ってしまったまろん この写真は たおれた夜のまろん さいごのすがたになりました 寝なさいね といっても 一晩中 こうしてあたまをあげて あたりをみていた まろん みん も りん も ずっとすぐそばにいてくれました 朝5時頃 ふらふらしながらたちあがり おへやをぐるっとまわりました おしっこかな と おそとにつれて行くと デッキからおりずに じーっとおそとを見ていました さむいからね と 声をかけると デッキにあるお気に入りのいすに ぴょん と とびのり寝ようとしました かあさんはあわてて抱いてうちに入りました それから まろんはほんのすこしねむりました * 病院にいってからのことは なにがなんだかわかりません 診察台の上で くーっと歯をくいしばり 一瞬苦しい顔をして そのとき まろんの心音は聞こえなくなりました 先生がすぐに 蘇生のために 人工呼吸器をつけてくださり 点滴 強心剤 心臓マッサージと あらゆる手をつくしてくださったけれど まろんは もう もどっては きませんでした かけつけてくれたお友達と 泣いて 泣いて 泣いて 待合室にいた方が 運転はむりよ 後で車をとりにきたら といってくださったけれど かあさんは まろんを 助手席に乗せたかった 朝 病院に行ったときとおんなじに まろんをかあさんの車に乗せて帰りたかった まろんは やさしい顔で となりにのっていたね もう お注射しなくていいんだよって かあさんはまろんとお話ししました いつも いつも おりこうで やさしかったまろん かあさんのおともだちは みんな まろんはかあさんと帰りたかったのよね どうしても一緒に帰りたかったんだよね まろんはおりこうさんだったからちゃんとわかったんだよ と いってくれます だいすきなじまんの娘 まろん いまはやすらかな顔で ほほえんでいるね わすれないから ずっと ずっと * たのしいときを ありがとう かあさんの娘になってくれて ありがとうね まろん
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