やまへ*しばかりに
山へ 流木ひろいに いってきましたつれていって もらったの ダム湖 の ほとり三十年前 ここには 集落があり 先祖代々の土地を守って 人々が 暮らしていました わたしの 知っているかたはこの土地は 絶対にはなれない八十年も ここで暮らしてきたのだから ここで死にたいそういって 泣きましたみんなで あそびにいって 河原で芋煮会をしたことわすれられません 流木を ひろって 帰り道道路の 両脇には 猿たちがいっぱい 車がきても気にしません なにかを 掘って夢中で たべています わたります手を あげないで 横断する猿さんあぶないわ よ~ * まったく あぶない くるまだよ なんと堂々と わたりました やれやれ こんなに 近くで 野生の猿たちをみたのははじめて *すばらしい 自然のなかたくさんの 野生の猿にも 出会えてほんとうに たのしかった ~また 行きたい なぁ