夕食備忘録 & カープ、交流戦が終わって…
■夕食備忘録牛スジと紋甲イカが安かったので…洋風でまとめるつもりが、ついつい牛スジ煮込みだけ和風になってしまいました。_160623 002 夕食備忘録 posted by (C)サイレス グラノーラはフルーツの代わりに「カボチャ、インゲン、ベーコン」が入っていて全体にコーンスープの風味が加わっていて、「ホットミルクでコーンスープ風に食べてください」とパッケージに書かれていました。すごい地雷っぽい商品で売れないのか値下げもされていましたが、怖いもの食べたさで買ってみたものです。食べてみると意外と悪くない…んですが、やっぱり朝これだけで食べると違和感が… かといって、夕食に出してみると甘すぎる感じがします。 ■カープ、もう交流戦は苦手とは言わせない! 始まる前は首位をキープできるか不安で、始まってみればロッテに先勝したものの2連続でかなりの点差を付けられての敗北…という例年の交流戦を思わせる始まり方でしたが、ソフトバンクに粘ってタイに持ち込み日本ハムに勝ち越し、楽天には終盤での逆転負けを2回連続で食らって若干凹むものの、そこから西武、オリックスに3タテ×2で6連勝と、素晴らしい成績で終えることができました。ソフトバンク、ロッテに及ばず3位でしたが、セリーグでは1位。唯一大幅な勝ち越しで、ガッチリ首位固めができています。ソフトバンクの雨天中止になった試合は、やや負けが込んでいたこともあって「引き分けで良かった」などと思ってしまったんですが、あるいは続行していたら…などとあらぬifを想像してしまうくらい、今は好調です。終盤の3試合でいずれも決勝打をホームランで決めた鈴木誠也選手が、カープ内だけでなく球界全体で話題になっているようですが…「今年は飛躍の年になる」と何人もの解説者、評論家が言っていただけにようやく本領発揮と言ったところですね。下水流選手もこれほど1軍で活躍しているのは初めて見る光景です。 投手では岡田投手、戸田投手がほぼローテの一員となる安定した投球で、交流戦終盤では一岡投手や中継ぎ転向した九里投手らも好投しました。ヘーゲンズ投手、ジャクソン投手、中崎投手の勝ちパターンの酷使が気になっていただけに、併用できるくらい安定してくればカープの今の弱点が解消できそうです。交流戦MVPは1位球団となっているのでソフトバンクの城所選手でしたが(カープの選手なので鈴木誠也選手にずっと注目していましたが、城所選手の覚醒もすごいですね…)、日本生命賞に鈴木誠也選手が選ばれました。総合的な成績も城所選手に次ぐもので、納得です。カープの野村投手も防御率0点台で3勝しているのでどうかな?と思ったんですが、大谷投手がさらに低い防御率+打者としても活躍しているので、さすがに…明日からレギュラーシーズン再開です。開幕時にいなかったりしばらく二軍にいた選手が活躍している一方で、主軸のバッターは5月頃の勢いが少々止まってきたように思います。交流戦の総合成績でも得点と失点があまり変わらず、小差の試合をなんとかモノにしてきた感じで相手を圧倒してこの成績を収めたわけではないんですよね…。(オリックス3連戦も、少し間違えば3連敗だったかもしれないし)粘り強い試合巧者と前向きに考えて、今後の展開を見守ろうと思います。そういえば、逆転や最小失点差での勝ちは、これまでカープではあまり見られなかった強さです。今年はやはり何かが違う。そう思いたいです。そろそろ…地元の友人や知り合いと話すと「カープ好調だね、誠也君すごいね」という話題から「そろそろ”ゆ”が付くアレが気になってくるよね」と遠回しにアレの話が出てきます。言葉にすると怖い感じがして皆直接言えないみたいですが、秋になっていい風景を見ることができたらいいですね。