愛鷹連峰の大岳1,262mに行ってきました! 二度と登りたくない山No.3入りしちゃいました。。。
先週の日曜日に母と愛鷹連峰の大岳1,262mに行ってきました。あまりに地味な山でショックなこともあったので何となく日記に書くのも気が進まなかったのですが(+_+)思い出の為に書きます愛鷹の山で母が気になっていた山、大岳。ガイドブックにも載っているので、秋だし、富士山の近くだし、キノコでも採れるかなって出かけたのです。大棚の滝の手前の駐車場に車を置き、ここから歩き。母のガイドブックだともっと奥まで入れる予定でしたが、ゲートがあり入れませんでした。立派な大棚山荘に管理人さんがいたので、大岳に登るのですがと聞くと…『あんたっち、ずいぶんマニアックな山に登るね…、何年も登ってないから状態は分からない。藪漕ぎになるかもよ』と…登山道の管理もしないの何のための管理人さんじゃい!!とりあえず登れるところまで行ってみようと出発。須津山荘裏に登山口があります。植林のひたすら急な登りで花も咲いていない…地味な山。。。途中からは熊笹の藪漕ぎになりました。。。ここで引き返そうかと何度も思ったのですが…ここまで来たから、もう少し。。あそこに見えるのが山頂かなと何度も誤魔化されながら…山頂まで歩いてしまいました。。山頂付近は大きな岩もあるし、も~やだ山頂も地味なので、写真だけ撮って引き返します。途中何度もこけそうになるし、誰にも会わないし花は咲いてないし、眺望は無い。。あるのは獣の足跡だけ…山には悪いけど、二度と登りたくない山ナンバー3入りの山になりました。。看板あったけど後から聞くとこの辺りはクマちゃんも沢山出没するそうです。。こんなに登ったかなって母と話しながら何とか下山。。登山口の須津山荘を覗いてみると…蛇の抜け殻が二本。。。どへー。。30分歩いて大棚山荘に到着、一休みしようとベンチに座ると母が、なにこれ~と母のはいていたパンツを見ると。。小さな何やら動くものがびっちり付いている。。よく見るとダニです…これが噂に聞いたササダニ~。手で掃ってダニを落として、母はあまりのショックに消沈。帰りに食事して帰ろうなんて話していたのですがそのまま帰宅。。まあ、過ぎてしまえばこれも笑い話になりました。。苦い思い出です。藪漕ぎする時は虫よけを全身に塗って登らないとダメですニャ。。※幸い私は蚊に刺されるのが嫌でタイツや袖に虫よけ塗ってたのでダニ少なかったですそれと、家の母も私がアラフィフですから歳だいたい分かると思いますが…私と同じようにこの急登の山登りました元気な母に感謝です