カテゴリ:長女スイーティ日記
随分昔から「自分で本を読みたい」といっていたスイーティ。
アルファベットは2歳になる前から大文字小文字と覚えてしまっていたけれど、やはり書くとなると練習しなくてはならないし、読むといっても結構こつこつ単語を覚えさせるかフォニックスで教えるしかない。 怠け者の親を持って気の毒なスイーティ、私も夫も本は大好きなので、一日に昼寝前、夜就寝前を入れると本10冊は読んであげている。それでも「もっともっと」と言うので、「そこまでは時間が取れない」と、お気に入りのLeapPadで自分で物語を読めるようにと何冊か新しいのを購入し、単語毎に発音してくれる機能を教えると、それを自分で使って本を読むようになった。 それに加えて聖書物語の大きな本の朗読CDがあったので、それを自分で見ながらCDプレーヤーを使って朗読を指で追うようになっている。 「もう少し時間をとってあげられたら目覚しく成長するだろうに」と思いながらも3ヶ月のマンチキンを加えた忙しい生活で、なかなかそこまで手は回らない。第一まだ3歳5ヶ月、幼稚園だってあと1年半は入れないのだから、、と自分に言い聞かせたりして。。ごめんねースイーティ。 遊びながらアルファベットや幼稚園で学ぶようなコンセプトを勉強できる大きなドリルを買ってきて、鉛筆を与えると自分で遊びながら文字にも触れているし、実際に指示にしっかり従って勉強するということはまだできないから、好きなようにさせているという段階。やっぱり先生の指示に従いながら社会生活とともに勉強というとあと1,2年は難しいだろうと思う。 小学校が満6歳からという意味も良く分かるなあと思います。バランスが取れていないんですよね、子供って。興味のあるところはすごく伸びてるし、発達するのも早いけれど、興味のない部分やあまり得意でないところは遅れているし、平均的に成長するにはやっぱりそれくらいかかるんだろう。 でもびっくりしたのが今朝いつものように「書く紙頂戴」と鉛筆を持ってきたスイーティ、となりで「ママの名前どうやって綴るの?」と聞くので、教えると、、なんと紙に書いているではないですか!!自分の名前は随分前から教えていたけれど、ここ数週間でアルファベットを書く練習をしていたらしく、もちろん書き順とかは自己流で、よくある反対向きの文字はあっても明らかに言った文字を書いている。「マンチキンのは?ダディのは?」と名前を次々聞いては紙に記入していく。 随分鉛筆にも慣れてきているみたいで、かなり小さな文字も書けるようになっているみたい今の所大体2cm四方の大きさの文字を書いている。 いやー、びっくりした。子供が独学で文字の勉強をするなんて思ってもみなかったんで。本当に文字に興味があるんだと思う。もっと時間をとってあげないといけないかなあ。。でも好きなようにしているから楽しいのかもしれないし。。 すごく難しい恐竜の名前とか図鑑で全部覚えるとか聞くものねー。電車のモデルナンバーも分かるとか。。 どちらにしても子供ってすごいなあ。。と感心した朝でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 19, 2005 04:43:46 AM
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