つれづれなるままに

単衣を出してみたけど、思ってたのと違う
去年どう着てたのか？と思うのは、混ざり織のこれです。



こんなにカラフルだったっけ？
地味な紺によーく見ると他の色が入ってる、と記憶してたのですが…？

この手の色、かなり苦手ですっ。
どんな色の帯でもいけそうで、どの帯も賑やかになりすぎ。
黒だと辛気くさい、白だと極端。ごちゃ柄物は論外。

これはカギ裂きがあり暫くお蔵入りしてて、たかが紬なんで
自分で同色の糸でテキトーに縫ってしまい、去年から活用しだしたのですが
着てく直前に開封し、予想外の賑やかさに呆然。

この日は整形外科で『引っ張られ治療』の日で、名古屋はつぶれるんで
半幅を探すけど、どれも合わず。
急遽、無難なオレンジ系の単衣に変更し、さっさと出かけました。


医者に着物着てかなくても、と思うかも知れませんが、
服だと何を着て良いか考えてしまい、
面倒くさいのです。

どうせ寝かされて、器具で引っ張られるので襟芯は省略。
ついでに裾よけも省略。


待合室に、作務衣を着た格好良いジイサンが現れる。
かなりよぼよぼ年齢ですが、眼光鋭く精悍な顔立ち。
オバ様達の視線を集めてました。

ジイサン、たまたま空いてた私の斜め後に座る。
早くもミニ呉服の日ワールドでした

と、呑気な気分でいたのですが～

この後、レントゲンで首の脊椎が人と逆の反りと判明
「どのみち全身の軟骨が劣化してるんだろう」とは思ってたけど、
正常な人のレントゲン写真を見せられ驚きました。

かなりマズい様で、次回から引っ張られるのは首になるそうです。

予定外の事が二度。
二度ある事は三度あるんだろうか？

が、よく考えたら、出かける前に新品バレッタが
私の多すぎる髪に適応せず、ショックを受けたので、これが三度でした。


他の箇所も怪しい気がするけど、今は知りたくもない
待合室のテレビの中で、しこを踏んでる朝青龍が元気そうでやたら羨ましい。


半日くらいは憂鬱でしたが、

翌日は元気に、地元のサルサ体験レッスンに行ったのでした。
（体験の日は限られてるので遂行。）

細かいコツを教えられると、混乱して訳が分からなくなる私ですが、
最初はテキトーにとにかく回れ、とか
はい、見よう見真似で～！とか
ユルユルな教え方が気に入りました。
分からない所は後で聞けば、丁寧に教えてくれます。

広く浅く、ステップの種類だけ覚えたい私にぴったりだわ。

他の“労働”に該当する骨に悪そうな事は全部やめる様にしてから
レッスンに行けば良いので、余計な事は全部整理しようと思います。

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これらの出来事、分けて細かく書けば3記事分くらいになったかもー。
（直す気なしなし。）