似合ってなかった~!
どう着こなしたかと悩んでた紬。とりあえず着てみました。青ベースでカラフルな色の糸が混ざっているんで、帯をどうしたものか、何でも来いに名人なしって感じの色ですが、暗い色の帯だと異様な地味さを醸し出すんで、白地の博多にしてみた。なんかピンと来ない…というより、変!でした。帯の問題ではなく。これを着るのは最後だぞ!記念の写真。どう変なのかって言うと、化粧がないと田舎のばあちゃん。化粧するとはぐれものおりん系。私の顔が、古風で地味な日本人顔だからだと思います。和装にグラデばっちりメイクはしたくないんで、修正もできずはまりすぎて怖いってやつです。こういう婆っているよな、とか、江戸時代の人みたいだ、とかいきなり時代が逆流します。くらくら。この日、都内に用事ででかける予定でしたが、約束してる訳でもなく、後日でも良いんで、地元で雑多な用を片付けるに変更!この状態で電車に乗りたくなかったのよ。ひとつお蔵入りの代わりに、新しいアイテム。オークションで落札、おき宗の下駄。今朝届きました。新品です。長期保管による汚れはありますが奇麗です。わざわざ包装にロゴが入ってるのには驚いた。送料と合計で¥3,500!本当はいくらか知らないけど、どうでも良い下駄でも¥2,000位するんでお得だ!『台にハケの塗り跡があるやつ』が欲しい、中古をメンテして履くかと思ってたんで、かなり嬉しい画像では花緒が太く見えたので、花緒は替えようと思ってたらちゃんと細い花緒の2本どり(?)でした。足を入れてみたら、黄色くてもいいか~、このまま履くわ、ですライバルなしで落札したのは、タイトルにブランド名が入ってなく(…ってゆうか、間違って入ってた、画像を凝視して気づいた)花緒が真っ黄色だったからだと思います。実物見たのはこれが初めてですが、おき宗の花緒は大抵凝ってる。ぱっと見、昔の子供用塗り下駄か、通販オマケ品みたいなんで、浴衣のみユーザすらも通り過ぎたかなと。幸福の黄色い花緒、バンザイ!