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テーマ:路上観察(382)
カテゴリ:ちょっと気になります。
昨晩、夕方のニュースを見ていたら、男性がタイムズスクエアにあるNYタイムズ本社ビルをよじ登っていました。生放送だったので、ドキドキして見ていましたが、18:40位に屋上まで登りきったそうです。
彼はブルックリン在住で、お昼前に同じく登ろうとしたフランス人Alain Robert氏の真似のようです。ロバートさんは10階付近で"Global warming kills more people than 9/11 every week"と書かれたバナーを掲げて、環境保護を訴えようとしたそうです。ちなみに環境に優しく素手で登ったそうです。 とまぁ、日々、頭の上ではいろんなことが起きています。先日、我家に遊びに来てくれた友達が信号機を見上げて「スニーカーがあるっ!」と。見上げると新品のスニーカーが2足、伝線にひっかかっていました。 話には聞いていましたが、生でみるのは初めて。友達の1人が「これってドラックディーラーがいるってサインだよね」と。普段ならへぇ~っアメリカっぽいねで終わらせるところですが、なんせ我家のすぐ傍。教えてくれた友達も気にしていろいろと調べてくれて、都市伝説的なものだと教えてくれました(参照)。 一般的に信じられているのは、ギャングのシマということを示したり、ドラックを売っているというサイン。でも、これは伝説的なもので、実際は、試験が終わったり卒業する学生が喜びの印としてかけたり、単なる悪戯が多いそうです。 このスニーカー投げのいわれは、アメリカ南西部で、古ぼけたブーツをさかさまにフェンスに引っ掛けて、そのブーツの向きで主が不在かを知らせるという説や、ブートキャンプや兵役を終えたアーミーたちがその証としてブーツを投げる儀式があり、その練習で・・といわれているそうです(参照)。どれも確証がなくて噂のレベルですが、マフィアが仲間を亡くした弔いで・・というのもありました。 私の知る限り、これは悪戯か、学生が卒業し未来への解放感と自分がいた証として・・でしょう。だよね、だよね、だよね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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