|
カテゴリ:美味しいモノ食べた!!
お互いのパートナーが生牡蠣が苦手・・という友達と新鮮なシーフードを食べに久しぶりにビレッジに行ってきました。この界隈は仕事が無い限り本当に歩かなくて、久しぶりにしては道を覚えている自分に拍手を送りながら歩いていました。
陽が暮れるまで思いっきり遊ぶ子どもたち なんの下調べもせず行ったので、開店まで1時間ありました。ならば・・とプラプラお散歩。今更ですが、何回も前を通っていて気付かなかったMagnolia Bakeryを発見したり、その前の公園に集う若者たちがみんなカラフルなカップケーキを並んで食べていて絶句したり、大はしゃぎの子どもたちを見たり、フレッシュオレンジジュースを飲んだり・・。そうこうしているうちに1時間経ち、お店に向かいました。 お目当てのお店はMary's Fish Camp。いつか行きたい、行きたい・・と思っていたシーフードのお店です。とはいっても、我が父の方針で生ものやシーフード(煮魚は別)は家で食べさせてもらえなかったので、よく知らんのです。家では火が通ったものが食卓に並べられ(祖母はトロすら湯煎しておりました)、娘は外で生の味や炙りというものを知ることとなるのです。レバ刺し、ユッケ、生牡蠣。 写真上からLouisiana Jumbo Lump Crab Dip with Crisp Garlic Toasts、 Half Dozen Malpeque Oysters、Lobster Roll (Limited Supply) with French Fries というわけで、メニューとにらめっこしてもよく分からず、お隣が食べていた美味しそうな一品(写真上)と生牡蠣を注文。もう一品は時価という台詞に魅かれて、ロブスターロールを。 やってきたガーリックトーストにディップする1品目から美味しかった~♪ ホースラディッシュの辛さがツーンとくるカニのソースはワインが進む進む。生牡蠣はツルンと入っていき、幸せ。食べているとお隣に座った女性2人組がメニューを見ながら「これこれ、もうこれ絶品。死んでも良いくらい」とそのメニューを2人共注文。私もその絶品メニューを食べたいと思っていたら我らと同じロブスターロールでした。 本当に美味しかったです。ロブスターがたっぷり入っていて、しかもプリップリッ。パンも柔らかくて、ロブスターと一緒に食べるとさらに良し。付け合せのポテトも細くてカラッと揚がっていて、珍しく残さずいただきました。 なんとなく後ろが騒がしいなぁと思ったら、満席でした。開店1時間もしないのに外にも行列ができていました。お魚好きのMary Reddingさんがシェフ兼オーナーの小ぢんまりしたお店です。カウンターに2人掛けテーブルが9席ほど。シーフードというと「いらっしゃい!」と威勢の良いだみ声のおっちゃんをイメージするのですが、ここは真反対。店員さんがみんな温かくて、ワンピースなど着てサーブしている方も。とっても居心地の良いお店でした。予約はとらないので、開店直後の6時が狙い目です。 ■Mary's Fish Camp 64 Charles Street at the Corner of 4th Street, New York, NY 10014 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[美味しいモノ食べた!!] カテゴリの最新記事
|