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カテゴリ:遊び
昨日は、相方と「第九十四回ひらかた大菊人形展」に行きました。
長い間続いた菊人形展も、今年で最後になるそうです。 お昼前に「ひらかたパーク」に着きました。ひらかた、とは枚方と書きます。大阪府枚方市は京都府に隣接しており、そこにある遊園地が「ひらかたパーク」略して「ひらパー」です。 いつもは空いてるひらパーも昨日は大勢の人でにぎわってます。 私のように、最後、と聞いて慌てて見に行く人が多いんとちゃうかな。 前から、一回は見たいな、と思ってましたが、毎年あるから・・・といって行ってませんでした。 さて、着いてみると、チケット売り場から、並んでます お「やめとく?」 あ「いや、せっかく来たし、いこ」 ということで、中に入ると「菊人形展、ただいま2時間待ち」 お「ひえぇ~、どーする?」 あ「しゃーないやん、ならぼ」 先にお弁当を買って、食べてから並びました。 結局、70分ほど並びました。 毎年、大河ドラマが題材になってます、もちろん今年は「義経」 奥州平泉、から始まり、平家の隆盛、五条大橋など、全九場面でした。 菊人形は、顔や手は人形ですが、着物が菊で出来てます。 胴殻という体の枠を作って、そこに根のついた、人形菊という種類の菊を絡ませていく高度な技術だそうです。 その、技術をする人を「菊師」というそうですが、高齢化、後継者が居ない、来客数の減少、などの理由で今年で終るようです。 大体はテレビなどで見ていたので、新鮮味はなかったけど、細かいところに感心しました。 たとえば、着物の打ち合わせがちゃんとなっていて、本当に胸元の襟が重なってるみたい。 たもとから、襦袢が見えてたり、とても、綺麗でした。 菊の香りも、漂っています。 人形の顔ですが、頼朝がちょっと、中井貴一さんに似てたかな~と・・・ 弁慶の立ち往生、なかなか迫力ありました。 12月4日までです。土日は避けられれば、避けた方がいいですよ。 チャンスがあれば、行ってみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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