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カテゴリ:無駄なお話
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いまだに3票ってかなしすぎる・・・・・ 昔、竹取の翁というものがおりました。 さて、翁とは? もうご存知。 昔話に出演して有名になったものである。 もう、昔話界のアイドル的存在だ。 ある日、翁が竹をきっていると、なんだか光る竹を見つけました。 想像してください。皆さん。 暗い暗い、竹林の中に光る黄金の竹を。神秘的である。 さて、竹が光るにはどうすればいいか。 一番手っ取りばやいのが太陽の光を乱反射させて光っているようにみせること。 意外に考えられるのはこの中にいた「三寸ばかりの人」自体が光っているか。 どちらかである。 竹の中には三寸ぐらいの小さな女の子がいました。おじいさんはそれを連れて帰り育てました。 あーあ、誘拐だ。 ただでさえ、拉致だの誘拐だので世の日本は危険がいっぱいなのに。 誰が連れて帰れといった? 誰が育てろといった? おじいさん。 あなたは自分の判断だけで動く人だったのか。 心の狭い人だなぁ。 子供はみるみる成長し、わずか3ヶ月で乙女になりました。そして、その美しさ故、「かぐや姫」と名づけました。 早!3ヶ月って何だおい! さて、人間が3ヶ月で乙女になるにはどうすればいいか? 日数は30×3=90日。この90日間で乙女にしようものなら、6日で1歳年をとることになる。通常の60倍のスピードで成長していく!!! こいつの成長過程を想像してみよう。 発見1日目:目が見えるようになり、首が据わる 発見2日目:座る。離乳 発見3日目:つかまり立ち、歯が生える 発見4日目:歩きはじめる、絶乳 発見5日目:言語の理解をし始める 発見6日目:意味ありげな言葉を喋る。 はやい!6日間で歩き、さらに言葉まで覚えかけるこの成長スピードの脅威! さて、育てるほうも大変だ。 発見初日で「おお首が据わりよった」とおじいさん そして次の日には 「ちょっとあんたあんた!この子座ったよ。いや~早いねぇ」とおばあさん 座ったと思った次の日には 「おお!立っとる・・・・、立っとるぞぉ」とおじいさんが腰を抜かし、翌日には 「あああ、歩いてるよ・・・この子歩いてる。」とおばあさんが気を失う。 赤ちゃんフィーバー炸裂!!!! 大変だ。毎日毎日驚きの連続 おじさんとおばあさんは毎日が睡眠不足に疲労感たっぷりの毎日。 どこかの闇の商人が売りつけた「栄養ドリンク」(実際存在しません)を貪りつくす毎日が続く! 頑張れ!おじいさんとおばあさん! みんな応援しているぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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