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カテゴリ:無駄なお話
どうもです、高校生になって更新がぴったり止まってしまってますがまぁ気にせずに。
さて、前方に陸が見えてきました。ウサギはあまりの嬉しさにこう言いました。 「やーい。騙されたね。」これを聞いたサメはウサギの皮を剥いでしまったのです。 あらら~、胸はバクバク。肺はゼーゼー。万単位までサメを数えきった後、あまりの嬉しさにこう言い放つのです。 「やーい。騙されたね。」 ・・・・・・ 子供かこいつは? 親はどうした? お母さんとお父さんはどうしたんだ? 狼にでも食われたか?狐にでも食われたか? なんという愚かさ。 惨めだなぁ。 たしかに長い長い時間と大量の体力を消費して、夢がカムテュルーしそうなんだからそれはそれは浮かれただろう。 私だって浮かれるよ。 でもさ、言っちゃダメなんだよ。 この嬉しさとサメを利用して国境を2つも超えたこの言葉ではいいあらわせそうにない気持ちは胸に秘めとかなきゃ。 皮を剥がれたウサギは陸で泣いていると、これから因幡の姫様に求婚しにいくという大国主命の兄たちが通りかかりました。そして男は 「海水で洗って風に吹かれているといい。」 と言ったので言う通りにすると塩が傷にいみて痛みはかえって酷くなり、もがき、苦しみました。 長いな。 いやいい。 さーて、他人を利用した報いで皮を剥がれた哀れで惨めなウサギさん。 そこに男が通りかかるのです。 そしてこの男、これから姫様に求婚しにいくというではありませんか。 えーーー! 求婚ですか? それも姫様に! この文で驚くべき点を、あえて、あえて言おう。 ここの姫様への求婚がわかったところであると! 私は大いに驚いた! さて、それは置いといて。 この男、もがき苦しむウサギを見てこういうのだ。 「海水で洗って風に吹かれているといい。」 と。 おい嘘まるだしじゃないか。 少なからず、この男の付き人は気付いただろうぜ、この言葉を嘘発見器につけるとギザギザの線がいっぱい出てくるってことぐらい。 それを信じるとは、ウサギさん、よっぽど痛くて通常の思考力が低下しているとみた。 皆さんも経験あるだろうか。 擦り傷があるまま、海にダイビングして大泣きした経験を。 さーて、皮を剥がれたウサギさん海水にあてるのだが。 ここでひとつ、参考として言っておこう。 哺乳類の皮は2種に分かれるが、皮はぎとられたということは両方とも剥がれたといったいい。 でだ。 この皮を剥ぐとどうなるか? 神経がなくなるのと同然。 つまり何も感じない! ということはー ええええ! 神経ないのに、もがき苦しんだの? 海水がしみたの? なんで痛みが感じるんだよう。 神経ないのに・・・・ さてはお前、やはりウサギではないな? この時代の地球外生命物体にちがいない! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.23 19:18:50
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