在宅看護アイナースの看護師社長奮闘記

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• 何かをすることではなく、ただそこにあること

  今日は【死ぬときに後悔する25のこと】の著者、大津秀一先生の講演を聴きに行ってきました。「死ぬときに後悔しない医療」というテーマです。 『終末期の医療　医療のやり過ぎ』緩和医療を多くの医師に理解して欲しいと思います。 治療することだけが医師の仕事ではない。死は医師の敗北ではない。 『NOT　doing, but  being』『何かをすることではなく、ただそこにあること』この言葉、私は大好きです。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース  

  2010年12月04日

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• とても心温かな絵本

   最近、活字に襲われている。 活字、活字・・・活字嫌だなと思いながらも本屋さんに。 見つけました。とても温かな絵本を。素材も温かい。 とっても心温まる本です。 『イルカの子』という絵本です。 YouTube  でもみることができます。  http://www.youtube.com/watch?v=F-9uzETUnJk 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース

  2010年11月29日

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• お願いです

  助けてください。iPhone がこわれてしまいました。 充電したはずが充電されていない。充電器がおかしいのかな？パソコンに接続しても接続できない。故障かな？と思い、ソフトバンクのショップへ。 故障していると、言われました。iPhone は修理できないので、機種の交換（有料）か買い替えになるとのことです。 何度もアップルに電話。症状を説明。対処のしようがないとの事。 パソコンにも接続できない。データーのバックアップを取っていなかったのでどうすることもできない。電話帳だけでもデーターが欲しいがそれは取り出すことができないと言う。 電池の残量はもう僅か。充電もできない。 急いで携帯を買い換えました。しかし、データーが取り出せない。新しい携帯に手入力するしかないという。電池も残り僅か。 そこで私と携帯でアドレスを交換している方へお願いがあります。電話番号は以前と変わりありませんので、携帯電話に連絡いただけませんでしょうか。お願いします。アドレスは変更してます。パソコンのアドレスがわかっている方にはパソコンから新しいアドレスを連絡させていただきます。 よろしくお願いいたします。 パソコンのアドレスがわかっている方には、明日連絡させていただきます。 

  2010年11月25日

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• 記憶の中で、ずっと

  昨日は「在宅医療推進フォーラム」に行ってきました。多い人・人。。。800人も参加者がいたということです。 国立がんセンター名誉総長の垣添忠生先生の講演「妻を看取る日」はとても共感できました。奥様と2人の思い出の地の写真もありました。 お話を聴きながら、ふと、私の大好きなシンガーソングライターJUJUの曲「Hello, Again ～昔からある場所～」が浮かんできました。この光景と重ね合わせながらお話を聴いていました。 しっかり後ろを向いた後にまた、前を向いて歩き始める。素敵ですね。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース

  2010年11月24日

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• メッセンジャーナースの奥深さ

  今月もメッセンジャーナース研鑽セミナーを受講しました。自分の傾向に少し気づき始めた。もっともっと自分に気づきたい。 研鑽セミナー、それはノウハウを学ぶのではありません。受講したからできるものでもありません。（できる人もいるけど私はできない。）やはり訓練です。 メッセンジャーナースに興味がある方は、こちらをのぞいてみてください。事例についてのコメントのやり取りもされています。とても奥が深いものです。 私は、まだまだ訓練しなければと思います。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース

  2010年11月23日

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• チェロのリサイタル

  今日は、浜離宮朝日ホールのチェロのリサイタルに行ってきました。いつも『へそのお音楽会』でお世話になっている千本博愛先生のリサイタルです。 素敵なチェロの音色を存分に聴いてきました。とても贅沢な音色です。しばし現実逃避。優雅時間を過ごしてきました。 そして、千本先生、とても偉大な先生だったのです。「さすが！千本先生、音色が違うね。堂々としてるね。」「千本先生のチェロは古く歴史のある高価な物なんだよ。」「千本先生から習った人は羨ましいね。」「千本は偉大な先生だから、楽器を習いたくても月謝が高いんだよ。」座席のアチコチデ千本先生が凄く偉大な先生だと話しています。 あららら～知らないとはいえ、そんな偉大な先生とは知らなかった。恥ずかしい。 そういえば、いつかチェロの値段が2億円って言ってたような気がする。 今度、「へそのお音楽会」でお会いする時は、緊張してしまうかもしれない。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース

  2010年11月19日

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• 高齢者の集いの場

  今日は、晴れてはいるけれど寒かった。朝早く、近くの大型スーパーに出かけたら、大勢の人、人、人。今日は週1回のセールの日だったようです。 70~80代らしき高齢の女性が多いのには、ちょっとビックリしました。杖をついたり、手押し車を押している人が多い。 「元気だった？」「元気よ。」「ここに来たら、誰かに会えるかと思って出て来たわ。」というような会話がアチコチで聞かれます。アチコチで手押し車を押して、立ち話。手押し車にチョコンと座ってお話。 店内を歩く人には、ちょっと邪魔だけど、そこにはとてもゆったりとした空気が漂っているようでした。見ているだけで微笑みたくなる光景でした。 高齢者の集いの場は、スーパーのセールの日なのかもしれません。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース  

  2010年11月18日

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• NICeな集まり

  NICeな仲間が集まりました。異業種の集まりです。15名ほど集まりました。 何度も会っているのに・・・名刺交換したのに・・・どんなお仕事をしている方なのか、よく覚えなかったりする私。 今後の活動について・・・名称は・・・何か先が見えてきました。顔の見える関係って良いですね。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース

  2010年11月17日

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• メッセンジャーナースも医療対話仲介者

  先日、友人が【「医療対話仲介者」配置は約半数】という情報を送ってくれました。 「医療対話仲介者」がそんなにも病院にいるのかと思いビックリです。『社会保障審議会　医療部会』の資料をとても興味深く読みました。 メッセンジャーナースも「医療対話仲介者」です。 でも、この記事の医療対話仲介者とメッセンジャーナースはどこか違う。何か違う。 医療者側にとってなくては困る「医療対話仲介者」医療の受け手にとって求められる「医療対話仲介者」 その違いは？？？ 医療対話仲介者は医療者側の人？？？医療の受け手側の人？？？  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース  

  2010年11月15日

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• メッセンジャーナース的な本の読み方

  最近、本の読み方が変わってきたように思う。メッセンジャーナース的な本の読み方があるような気がする。ザーッと読んでもう一度読み返している。  感動は感動共感は共感感情移入？？？  昔の国語の授業を思い出す。筆者は何を・・・主人公は何を・・・そこを読み解かなければ  奥が深いのです。  うまく表現できないがメッセンジャーナース研鑽セミナーに参加した方は解ってくれるような気がする。  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース  

  2010年11月13日

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• 怪我がなくてよかった

  後ろから大きな声（音）がする。バイクの音とあまり聞きなれない音。  何かな？と思った瞬間。いきなり目の前でバイクが車に衝突。  ？？？一瞬、何が起こったの？  白バイに追いかけられていたバイクが車に衝突。  幸い、バイクは転倒したけれど怪我はなかったようです。 追突された車は介護事業所の車。中に乗っていた職員の方は無事でした。高齢者は乗っていませんでした。  誰も怪我をしなかったのでよかった。怖い怖い体験をしました。しばらく震えが止まりませんでした。  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース  

  2010年11月11日

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• 介護業界活性化フォーラムに参加して

  昨日は介護業界活性化フォーラムに行ってきました。介護業界というと女性が多いのかと思っていましたが、参加されている方は男性が多かったようです。 特別講座、第1部、第3部は講演。第2部はパネルディスカッションと盛り沢山でした。演者･パネリストは著名人が多くいらっしゃいました。私のお目当ては『死ぬときに後悔すること25』の著者、大津先生の講演です。 緩和医療医である大津先生、事例を交えての講演でした。患者の気持ちに寄り添おうとしている様子があちこちに感じられました。 懇親会ではいろいろお話させていただきました。とても穏やかな温かさを感じるお人柄でした。 『死ぬときに人はどうなる10の質問』『世界イチ簡単な緩和医療の本』の2冊買ってきました。 ちょっと興奮気味で帰ってきました。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース  

  2010年11月10日

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• 感謝

  どうしようかな？ 大変そうだな。止めておこうかな。 二の足を踏んでいる。いろいろ言い訳を探している。できない理由を探している。 友人の言葉が背中を押してくれた。 期日が迫っているけど頑張る決心がついた。ありがとう。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース

  2010年11月07日

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• メッセンジャーナースを知っていますか？

  メッセンジャーナースの称号を取得しました。 メッセンジャーナースを知っていますか？ 『自分の事は自分で決めたい！』『自分の最期の選択は自分でしたい！』『私らしく生きたい！』と思っているけど病気だから、お世話になっているから家族に迷惑をかけているからそんなわがままは誰にも言えない言ってはいけない・・・と我慢して言えずにいませんか？  病気になっていても、お世話になっていても、家族に迷惑をかけていると思っていても、あなたの病気や治療について十分な説明を受け、あなたが受けたいと思う医療を受けるのが正しいことなのです。  メッセンジャーナースはあなたの迷っていることや苦しんでいることを一緒に整理し受け止め、あなたが納得できる治療の選択ができる様にあなたと医療者の懸け橋になります。  あなたは医療に対してどんな困りごとがありますか？例えばこんな事●主治医は丁寧に説明してくれたが、実はあまりよく理解していない。そのような時：医師の説明を理解できる様に噛み砕いて説明してくれる人がいてくれたらと思う。 ●病気の説明もこれからの治療について、解ったような気もするが、本当にそれで良いのか迷いがある。そのような時：その治療をしたら治るの？普通に生活できるの？自分の立場や生活、自分の価値観を理解した上で、慰めだけでなく、これからどうすれば良いのか、先の見通しを持つために、より具体的で現実的で行動的なアドバイスをしてくれたらと思う。 ●医師や病院スタッフとの関係を壊したくないので、聞きたい事、言いたい事が言えない。そのような時：医師や病院関係者は忙しそう。でも、もう一度聞き直したい、もう一度説明して欲しい。面倒な患者、理解力のない家族と思われたくないから、聞き直せない。医療者を前にすると緊張し、萎縮してしまい思うように聞けない。こんな時に聞きたい事、言いたいことを代弁してくれる人がいたら良いのにと思う。 そんなあなたと医療者の架け橋になるのがメッセンジャーナースです。  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース  

  2010年11月01日

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• 私こうして宙に浮きました

  私、宙に浮いていました。空中浮遊ではありませんよ。年金です。年金の加入履歴が必要になり、取り寄せました。厚生年金と国民年金の加入履歴は日本年金機構に。共済組合の加入履歴は国家公務員共済組合に。ところが1箇所の加入履歴がありません。農林漁業共済組合です。国家公務員共済組合に請求したのですが「農林漁業共済組合は厚生年金に統合されましたので年金機構に請求してください。」と言われました。年金機構に確認したら「その間の農林漁業共済組合の履歴はありませんね。宙に浮いています。」と。「えぇッ？？どういうことですか？？」「農林漁業共済組合の履歴は、まだこちらには来てません。」「はぁ？？だいぶ前のことですよ。まだってどういうことですか。平成9年に統合されたと聞きましたが。。。」「こちらは農林漁業共済組合が処理をしたものを記録に繁栄しています。」と。「？？？？？」農林年金に電話。「電話してくれてよかった。平成9年以降は基礎年金番号で履歴が分かるようになっているが、それ以前の人は、なかなか連絡方法が取れなくて困っていたのです。勤務先を退職した人には連絡が取れないのです。住所を聞くシステムにはなっていなかったので、勤務していた事業所だけが頼りだったのです。」と。『えぇッ！！年金の管理ってそんな感じなの？退職して引越したら年金は宙に浮いてしまうの？』ビックリです。勤務した時期をしっかりメモしていたのでそれを伝え、事なきを得ました。年金先が統合されたという方、もう一度年金の加入履歴を確認した方がいいですよ。結構、アナログ的な方法で管理されているようですよ。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。  株式会社アイナース

  2010年10月25日

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• やっと自己開示

  看護する側・看護を伝える側としてブログを書いているので、なかなか自己開示できないでいる自分がいました。自分の弱い部分は見せたくないのです。だからブログもなかなか更新できない日が多くありました。でも、先日の【高齢者の心を感じる擬似体験】のセミナーで体験談を話したことで、何かが吹っ切れたような気がします。私は昨年の4月から患者となりました。今まで看護する側にいた時は、『こんな些細なこと｣と思われることも当事者（患者）にとってはとても重大なことだったりします。『弱いところを見せたくない』と思っていながら『なんでこの辛さを分かってくれないの？』と真逆のことを求めたりします。患者になって感じた（これはあくまでも私が感じた）ことを少しずつ書いていこうと思います。愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース  

  2010年10月22日

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• 昨日の講演会で

  昨日は、笑う介護士、袖山卓也さんとウォーキングエクササイズで有名なデューク更家さんの講演を聴きに行ってきました。   笑う介護士、袖山さんの講演は当たり前のことのはずなのに、どこかに置き忘れてしまっている大切なことに気づかせてくれました。 私たち看護･介護にかかわる者は『その人らしい』という言葉をよく使います。その人らしくあるために、その人は本当に何を望んでいるのか、そのために私たちは何をしなければいけないのか、本当にそのように行っているのだろうか。 とかく目の前のことだけで終わらせているのではないだろうか。 療養者という一人の人間の、その人の人生の一部に関わる者として、その人が何を望んでいるのか、そのために私たちは何をしなければいけないのかを考え、実行しているのだろうか。考えさせられ、反省させられる講演でした。  （抽象的な文になってしまいましたので）当日のセミナーの様子のダイジェクト版は主催者の辻川社長のブログでご覧ください。 そして袖山卓也氏の講演は11月9日の【介護業界活性化フォーラム2010】でも聴くことができます。【介護業界活性化フォーラム2010】にはその他にも有名な方々が参加されるようです。詳しくご覧くださいね。 またまたミーハーな私は、笑う介護士、袖山さんの本を3冊と辻川社長の本を買って、サインしてもらいました。またまた、またまた読む本が増えました。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年10月20日

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• 高齢者の心を感じる擬似体験セミナーを終えて

  17日、日曜日無事終了しました。 お天気にも恵まれ、予定通り外で実施することができました。水彩都市、江東区らしく緑と川の近くでチョッとピクニック気分でチョッとリフレッシュしながら。 あなたが思う高齢者は？もし、あなたが高齢者だったらどうしたい？どうして欲しい？そしてその人の気持ちは？？何が不安？ 事前のディスカッション。そして体験談。介助してもらい昼食摂取。車椅子体験。高齢者擬似体験。 笑いあり、悲鳴ありのセミナーでした。 あなたは何を感じましたか？技術ではない何かが。 参加いただいた皆様ありがとうございました。ご要望に応えて、第二弾も企画してみます。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年10月19日

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• 寝たきりアパート

  たまたま深夜にテレビを見たら『寝たきりアパート』というドキュメントが放送されていました。経管栄養（口から食事をとれない）の寝たきりの人だけが入ることのできるアパートです。  個室ではあるが部屋の広さはベッド2台分くらい。そこにベッド１台置かれているだけでトイレはない。周りは壁だけ。食事は経管栄養。ベッドから起き上がるわけではない。車椅子に乗るわけでもない。外出できそうな状況なのに外出の許可が出ない。ただただ天井と壁だけを見て過ごす。  実際に入居している家族がインタビューで答えていました。「スタッフはよくやってくれます。」「どこも引き取ってくれないのです。」「痰の吸引などは私達家族だけではできない。」「このようなところがあって良かった。」と感謝の言葉。  運営会社の方は「困っている人がいる。求められている。ニーズがある。」と。   家族からのニーズ。そこに入る人のニーズは？   ここは病院や施設ではなくアパート。アパートとは生活する場ではないのでしょうか。生活感がまったくない。  生きるとは。生活するとは。と考えさせられる重いドキュメントでした。   愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年10月18日

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• 今日、気づいたこと

  いつもエレベーターによく乗っているのに今日、気づいたことがあります。 今朝、いつものようにエレベーターに乗りました。今日の私は最後に乗りました。いつものように乗ると、中から「もうッ！！」と言う怒りに似た声が聞こえ、その方がエレベーターの『閉』ボタンを押しました。？？？  その後エレベーターを降り、テクテクテク。そして病院へ。 病院のエレベーターに乗りました。次から次に乗ろうとしているので『開』ボタンを押して皆が乗るまで押していました。よく見ると病院のエレベーターに『閉』ボタンがありました。そうなのです。ここの病院の患者専用エレベーターに『閉』ボタンがあるのです。初めてこの病院に行った時この『閉』ボタンを見て「ええッ？？！！」と思い、違和感を覚えたことを思い出しました。 私が20年近く勤務していた病院の患者用エレベーターには『開』ボタンはあっても『閉』ボタンはありませんでした。（業務用にはあります。）患者用のエレベーターには『閉』ボタンがないのが当たり前と思っていました。だからこの病院のエレベーターには違和感を覚えます。  よくよく考えてみると、私はエレベーターに乗っても、次に乗ってくる人や降りていく人のために『開』ボタンは押しても、『閉』ボタンを押していないことに気づきました。だから今朝、私がエレベーターに乗っても『閉』ボタンを押さなかったので、「もうッ！！」と言われてしまったのでした。  最後に乗った人は『閉』ボタンを押さなければならないの？今まで『閉』ボタンを押さなかった私は、皆さんに迷惑をかけていたのでしょうか。 「『閉』ボタンそんなに慌ててどうするの？」と思う私です。  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年10月05日

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• 自立とは？？？

  ある方からのご相談でした。 その方は車椅子を使用すれば自分で何でもできるので特に介護認定は受けていません。しかし、独り身、先行きを考えれば有料老人ホームのほうが安心かな？と思い、いろいろなことを考え、健康型有料老人ホームを探したそうです。『ここがいいな。』と思い契約して入居してみたら。。。ショックなことを言われました。 「あなたは車椅子を使用しているから介護型有料老人ホームに入居すべきです。ここは元気な人が入るところですから。」「えぇ？？？私は車椅子さえあれば介護は必要ないです。一人で何でもできますから。」「車椅子による介助でしょ。一人ではできないということ、でしょ。」「・・・・」何も言えない。やっと「自立するために車椅子を使っています。車椅子があれば大丈夫です。」と言うと「困るのよね。あなたのような人がいると。健康型の有料老人ホームで車椅子を使っていたらホームの価値が下がるのよねぇ。」「？？？・・・・」これがある有料老人ホームの現実です。 チョッと前の自分の姿と重ね合わせ、怒りに震える私でした。 車椅子さえあれば自立できる。それは自立にならないのでしょうか。車椅子を利用することイコール、介助が必要ということなのでしょうか。自立ってどういうことなのでしょう。？？？？です。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース

  2010年09月30日

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• メッセンジャーナース研鑽セミナーは奥が深い

  18日から21日まで熱い、熱い、熱い研鑽セミナーでした。メッセンジャーナース奥が深～い。  笑いあり、涙あり。行きつ戻りつ学びました。  察することの大切さ。  どんな時にどのように声をどう受けとめ何を発するコミュニケーションは難しい。  揺れ動かない出しゃばらない思い込まない自分を磨き、自分自身を育てていかなければ。   訓練が必要です。私には、まだまだ課題がたくさんです。めざせ！！メッセンジャーナース   愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース

  2010年09月24日

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• 高齢者の心を感じる擬似体験

  今日は何の日で祝日だったのだろう？今日は敬老の日9月15日が敬老の日と定まっていた時と違い、なかなかピンとこないのは私だけでしょうか。  ８０歳以上の高齢者は前年に比べ３８万人増えて８２６万人ということです。核家族化で高齢者が自分の身の回りにいないが、社会にはたくさんいる。高齢者に関わっていない。高齢者ってどうなの？よくわからない。  そんな方にセミナーのお知らせです。【高齢者の心を感じる擬似体験】 このセミナーは単なる高齢者擬似体験ではなく、高齢者の心に気づき・感じるセミナーです。医療･介護職だけに限らず、高齢者に関心のある方なら、どなたでも参加できます。  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース

  2010年09月20日

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• 親孝行したくなるセミナー

  親孝行したい時には親はなし。 もっと話しておけばよかった。自分の小さいときの事をもっと聞いておけばよかった。いろいろ話しを聞いてあげればよかった。一緒に旅行にも行きたかった。一緒に写真をとりたかった。「ありがとう」と言いたかった。  友人の行政書士さんが『親孝行したくなるセミナー』【親と話しておきたい１５のこと】～親孝行したいあなたの背中を押します！～を開催します。詳しくはこちらを  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年09月16日

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• 人生はリハビリテーションだ

  義足の理学療法士さん福辺節子さんをご存知ですか？『人生はリハビリテーションだ』『福辺流　力のいらない介助術』の著者でテレビでも活躍中の福辺節子さんのセミナーのお知らせです。 ミーハーな私は、『人生はリハビリテーションだ』の本を持参し参加します。（サインしてもらおうと思います。） 関東ではなかなかお話を聞く機会が少ないので、チョッと遠いけど茨城まで行きます。詳しくはこちらをどうぞ。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース

  2010年09月15日

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• 言葉が読みとれない

  むずかしい！！言葉が読みとれない！！ 今、猛特訓中です。今週の金曜日にあるヘルパーさんのためのスキルアップセミナーにお手伝いに行くために頑張っています。 病気などにより、手足を動かすことができず、気管切開や人工呼吸器を装着していて声が出せない時のコミュニケーション手段はとても大切です。透明な文字盤を使って、目の動きで文字を読みます。（普天間基地問題の時に徳之島の有力者が、文字盤を使い眼で会話していたのをテレビでご覧になった方は多かったと思います。）そうあれです。 手足を動かすことができず、声も出せない患者さんにとって大切なもの。あと４日、頑張らなくっちゃ。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年09月14日

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• こころを運び、架け橋となるメッセンジャーナース

  こころを運び、対話を重視し架け橋となる新たな看護師のありかた、メッセンジャーナースが来月、誕生するそうです。 【メッセンジャーナースとは？】 （定義）より医療の受け手が自分らしい生を全うする治療･生き方の選択を迫られた時に生じる心理的内面の葛藤を認め、医療の担い手との認識のズレを正す対話を重視し、医療の受け手自ら選択･納得に至るまでの架け橋となるのが『メッセンジャーナース』である。  医療者に患者の思いが十分伝わらない、医療者と患者の目標の違い、から始まる認識のズレ。 患者が何を望んでいるのか、何を伝えたいのか、何を言えずにいるのか。 その人を“まず受けとめる”相手の心に向き合うこれが本来の“看護” 対話を重視し、患者・家族の悩みを受け止め、そのズレを正し懸け橋となるのがメッセンジャーナースです。 私もメッセンジャーナースを目指し、研鑽セミナーに今月も参加します。   愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース

  2010年09月13日

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• 皆さんありがとうございました

  前回のブログでレッツチャットが製造中止になるので存続させるための署名のことを書きましたが、レッツチャット存続が決まった、とかっこちゃんから「心から感謝しています」　という号外が出ました。以下、かっこちゃんのメルマガを転載します。～～～～～～「心から感謝しています」　　　　　　このメルマガを初めて読まれる方へ　メルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。http://ohanashi-daisuki.com/story/index.htmlいつも本当にありがとうございます。今回の署名のことでも、ものすごいお力をいただいています。パナソニックさんから今日お電話をいただきました。・・・・当社のレッツチャット存続の署名の活動を知りました。こんなにも多くの方が、レッツチャットを大切に思っておられること、そして多くの方が待ち望んでおられることを改めて知り、とても感謝をしています。加えて、この署名でレッツチャットを多くの方に知っていただけたことも、うれしく思っています。みなさんの熱い思いに、パナソニックとしても、ぜひ応えたく、存続を決定し、署名のおかげもあり、来春には次期モデル発売の方向となりました。来週にはファンコムのホームページで、今後の予定を発表できると思います。これからもよろしくお願いします。・・・・という内容でした。ばんざーい、ばんざーい、わーいわーい。私、飛び上るほどうれしいです。存続のことももちろんすごくすごくうれしいです。でも、同じくらいに、うれしかったのが、みなさんの思いが届いたことです。ものすごく多くの方が、みなさん忙しい毎日を送られているのに、これはとても大切なことだよって思って、宮ぷーやレッツチャットを使っている人、これから必要とされる方のために、絶対にいるよって必死に署名を集めたり、広めてくださったことです。そのことが、今日のパナソニックさんからのお電話につながったということが、泣けて泣けて仕方がありません。ありがとうございます。本当にありがとうございます。そして、パナソニックさん、パナソニックの社長さんありがとうございます。まだ署名も届いていないのに、こうした決断をしてくださったということは、パナソニックさんが、障害や病気を持っている人のことも大切にしてくださるからに違いないです。「みんなの期待に応えたい」って言ってくださってありがとうございます。そして、「新しいレッツチャットも開発する」っていうことも本当にありがとうございます。署名を今も集めてくださってる方もおられます。どうしたらいいのかなと私、思いました。集めていただいた署名は多くの方のお気持ちが込められています。その署名と、今みなさんが集めていただいたお手持ちの署名、あるいは、パナソニックさんありがとうの思いは私のほうへお送りいただいて、ぜひ、お届けしなくてはならないし、お届けしたいなあと思います。けれど、これ以降は目的も達成したということで、署名は終了していただいていいのではと思うのですが、いかがでしょうか？　本当に多くの方のこんなにも大きなお力が集まったこと、心から感謝しています。　パナソニックさんはこのたくさんの署名やお手紙をまだ目にされたわけではありません。みなさんのお手元の署名を目にされたわけでもありません。けれど、当たり前のことだけど、その署名は無駄になったのではもちろんなくて、集めてくださっている多くの方のエネルギーが集まってひとつの大きなエネルギーがお人の心を動かしていくのだろうかと思いました。そして、署名によって、意思伝達装置のこと、レッツチャットのことを多くの方に知っていただけたことや、宮ぷーのメルマガに参加してくださる方がたくさん増えられたことにも、みなさんのお力と神様の（特別の神様を信仰しているわけではなのだけど）計らいを思います。ありがとうございます。　お送りいただいたみなさんに、お一人お一人にお礼のお返事を本当なら書かなくてはならないのですが、すごくすごくたくさんいただいて、今の自分にはどうしても、その時間がなくて、叶いません。どうぞ許してください。　私はパナソニックさんに約束をしました。これからも、気持ちを伝えたくても伝えられずにいる多くの方が、その方法を取り戻して思いを伝えあえるようになるよう、がんばりますと約束したのです。だから、私、約束を守ります。世界中の方がそうなったらいいなあと私の夢と約束、どうぞ、みなさん応援してくださいね。おはなしだいすき（http://ohanashi-daisuki.com/）では、いろいろな意思伝達の方法を知っていただけるように、多くの人のお力を借りながらしていきます。また、宮ぷーが毎日、気持ちを伝えながら一生懸命生きている様子は、宮ぷーこころの架橋プロジェクト（http://www.mag2.com/m/0001012961.html）や宮ぷーレッツチャットで今日もお話（http://ameblo.jp/miyapu-ohanashi/）などでお伝えし続けようと思います。　この署名を通して新しい大きなつながりもできました。みなさんのお近くの方で、思いを伝えたくて伝えられない方がおられましたら、ぜひ、意思伝達装置の存在や伝達の方法などもお伝え願えたらと思います。また、さらに、意思伝達装置や方法についても、これからもこれをきっかけに、多くの方にお伝え願えたらとてもうれしいです。どうぞよろしくお願いします。お願いばかりですが。お力添えいただいたみなさんへ、ミクシィやブログやメールなどでこの文章を転載してお知らせていただけたらと思います。そして、心から感謝していたとお伝え願いたいです。心から心からの感謝をこめて　　　かつこ～～～～～～～～～～～～～～署名にご協力いただいた皆さんありがとうございました。皆さんの気持ちが届きましたね。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年09月01日

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• ありがとうとうのことばがつたえられるようになった

  伝えること。伝わること。その人だからこそ、その人の思いを言葉で伝えること。とても大切なことです。  「レッツチャット」をご存知ですか。これは病気や障がいによって声を出せない、字がかけないなどの方のための 意思伝達装置です。  「レッツチャット」が製造中止になってしまうかもしれないという事を友人のブログで知りました。  山元加津子さん（かっこちゃん）のメルマガでこの装置を使って脳幹出血で倒れた宮ぷーさんとの会話があります。「レッツチャットが使えるようになってできるようになったことは？」とかっこちゃんが聞くと「ありがとうのことばがつたえらられるようになった」と宮ぷーさんは答えます。「レッツチャットがなかったら？」と聞くと「レッツチャットがあるからいまのぼくがある」「レッツチャットがなかったらぼくのじんせいおわってた」と言ってます。  その人の思いを言葉で伝えること本当に大切だと思います。 「レッツチャット」存続を求める署名もあります。ネット署名も可能です。 私はネットで署名しました。  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース

  2010年08月29日

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• ちょっと変えてみました

  先日、似顔絵を書いていただきました。照れちゃうな～。この方に書いていただきました。自然と笑顔になってしまいます。 ブログの写真を通称サギ写真から似顔絵に変えてみました。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース

  2010年08月25日

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• メッセンジャーナース研鑽セミナー

  この3日間メッセンジャーナース研鑽セミナーに参加してきました。メッセンジャーナースにとても興味を持っているのに、タイトルの重さに自分が付いていけるのか正直不安で二の足を踏み、参加できない言い訳を探している自分がいました。いよいよ言い訳もなくなり、参加することを決心し重い腰を持ち上げました。 医療者と患者の目標の違い、そこから始まる認識のズレ、患者の期待と不安・葛藤・不満は突如表れるわけではなく、そこに至るまでのプロセスがあり、その一つ一つを丁寧に紐解きながら相手と向き合っていくことの必要性。その人をまず“受けとめる”その人のパーソナリティをつかむことにより対応の方法が変わってくる。その半面、ちょっとした一言や行動で信頼は一瞬にして失ってしまう怖さ。相手と向き合う、対話を重視することの大切さ・訓練の必要をあらためて認識させられました。 メッセンジャーナース研鑽セミナーに参加を迷っている方、一度参加してみてはいかがでしょうか。ご一緒しませんか。私は次回も参加したいと思っています。メッセンジャーナースを目指さない方も看護師として患者さまとの向き合い方が変わってくると思います。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。株式会社アイナース 

  2010年08月24日

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• 高齢者の心を感じる疑似体験

  看護師というより患者としての、ここ1年半いろいろ感じることがありました。 看護師として高齢者に接し、高齢者のことが少しはわかっているつもりでいたのに、いざ自分が思うように動けなくなった時、その人の気持ちを本当に考えていたのだろうか。 以前は何気なく、何も考えずに当たり前のように外出していたのに、外に出かけるのがどれほど勇気のいることなのか。 自分で体験してみて気づいたこと・感じたことがあります。 この体験をもとに気づく、考える、体験するセミナーを開催することにしました。  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年08月20日

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• 私は荷物じゃないよ

  朝、デイサービスに出かける車椅子に乗った高齢者に会いました。 デイサービスの送迎の車がバックドアを開け、車椅子対応のリフトを下ろして待っています。 「○○さん、おはようございます。今日は調子良さそうですね。」と声をかけるヘルパーさん。 車椅子のままリフトに乗り車内へ。ヘルパーさんは車椅子を固定し、車椅子にシートベルトをかけました。 「私は荷物じゃないわ。ちゃんと椅子に座れるわ。」と言う高齢者。「何を仰っているのですか。いつもここに乗って行くじゃないですか。」とヘルパーさん。「私は椅子に座れるの。荷物のように取り扱わないで。」と高齢者。「今日の○○さん、変ですよ。いつもはそんなわがまま言わないのに。。。」 この方は、「シートに座りたい。」と普段から心の中で思っていたけど、それを押し殺して我慢していて、今日初めて言葉に出したのかもしれません。いつもいつも「荷物のように扱われて嫌だな」と思っていたのでしょう。 動けないから、お世話になっているから、ということで我慢していたのでしょう。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年08月04日

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• 有料老人ホームを選ぶ時

  久々の更新になってしまいました。 あるケースから 夫婦2人元気なうちに「ここを終の棲家にしよう」と思って入居したはずなのに。奥さまは医療行為が必要になり、退去させられ別の有料老人ホームへ。そして、ご主人も介護が必要になって退去することになり、新たに介護付き有料老人ホームを探すことになってしまいました。 ２人で一緒に生活するどころか別々のホームに住むことになってしまいました。有料老人ホームに入居を決める時、いつ、何を基準に選んだらよいのでしょう。そこが本当に終の棲家になることができるのでしょうか。介護が必要になった時はどうなるのでしょうか。医療行為が必要でもそのまま入居していられるのでしょうか。医療行為が必要になった時に入居できるホームは極端に少なくなってしまいます。どんな時に退去させられるのでしょうか。シニア向け住居の種類もさまざまです。入居時の状況にあった住居を選ぶのか、今後介護が必要になったことを考えて選ぶのか、本当に難しい問題です。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース  

  2010年08月02日

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• 老眼鏡のように車椅子

  本を読んだり、新聞を見る時、当たり前のようにメガネをかける。普段は裸眼でも細かい字の時はメガネ。しかし、電車などで本を読む時はメガネをかけずに、チョッと遠くに離して読んでいる。メガネをかけなくても見えるけど、メガネをかけるとはっきり見えて疲れない。  そんな感覚で、今、車椅子を使用しています。歩くと痛みがある。痛みがあると出かけたくない。そんな時に車椅子。車椅子を使うと行動範囲が広くなる。 2ヶ月間の使用予定だけど車椅子を買って、使っています。「2ヶ月だから我慢したら。。。」と言う人がいるけれど。 2ヶ月されど2ヶ月 買い物に行ける。出かけたくても、痛くて出かけられなかった美容院に出かけられる。食事に行きたくても、痛くて行けなかったのが食事にも行ける。 チョッとここは歩いた方が良いかな？と思うと車椅子を押しながら歩く。気ままに車椅子を使ってます。  でもでも、車椅子にやさしくない道路です。でこぼこしている。平らなようで平らではない道路。坂道というほどではないが傾斜が多い。 スーパーで買い物。買い物籠を持ったら、車椅子が操作できない。困ったな～。車椅子を押して歩いてます。  自動販売機には届かない。駅で切符は買えない。銀行のＡＴＭには届かない。  車椅子ユーザーには、やさしくないのです。 2ヶ月間、じっくり車椅子の社会勉強をします。  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース

  2010年05月28日

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• 同意書って誰のため？

  先月、友人のご主人が胆石と腸閉塞で緊急入院した。8時間、自宅で苦しんでいたが入院してからは痛みも落ち着きホッと一安心。  翌日の午後、友人が病院に行くと、ご主人が「また痛みが出てくる可能性が大なので、胆石の手術をしたほうが良い。今は内視鏡で手術ができるので簡単で、入院期間も短い。と手術を勧められた。手術をしないのなら入院をしている意味はない、と言われた。」と言う。  緊急で入院となったので、ご主人は仕事が気になり手術をすることを躊躇っている。 看護師は「奥さんもご主人に手術を勧めてください。あんなに苦しむご主人を見ているのは辛いでしょ。」と。  「仕事が気になる。今は痛くないからもう少し後に手術する。」というご主人を説得し、翌日、手術をすることにした。  テーブルの上には手術の同意書が置かれている。「ここにサインしてください。」と看護師に言われた。  お腹に細いカメラ（腹腔鏡）を入れて手術をします。お腹を大きく切る（開腹手術）ことなく手術をするので時間は短く、出血量や痛みが少ない。傷跡も小さく目立たない。翌日から食事もでき、退院は４~5日でできる。というようなことが簡単に書かれている。  医師から何の説明も受けていない友人が「先生から手術について何も聞いていません。」と言うと、「医師は今、手術中です。手術のことはご主人に説明しているから、ご主人に聞いてください。明日、手術ですからサインしてください。」と言われる。  ご主人は、お腹に穴を開けて内視鏡で手術をするとは言われたが、手術をするつもりはなかったので、よく聞いていないし、詳しい説明はかった、と言う。  友人は保育園に子供の迎えがあるので病院を後にした。その後、友人から電話があった。 「何も聞いていないけど手術の同意書にサインしなければならないの？サインしなければどうなるの？」「内視鏡で胆石の手術をするってどういう風にするの？」「麻酔は全身麻酔なの？」「胆嚢を取ったらどうなるの？」と。 「同意書がなければ手術できないから、説明を聞いていないと言えば、説明してくれるはずだから、今、疑問に思っていることを聞くこと。内視鏡でどのように手術をするのか。麻酔はどうなのか、など。」と応えた。  病院に戻ると、看護師が「同意書にサインしましたか。」と聞いてくる。「説明を聞いていない」と言うと、「説明を聞いていないのですか？それは大変。主治医はいないけど他の医師に連絡してみます。」と言ってくれた。 ちょっと安心。 そこに別の看護師が来て「まだサインしてないの？明日手術なのよ。何わがままを言っているの。」と強く言われてしまった。 そうこうしているうちに、先程の看護師が来て、「これから医師が説明しに来てくれます。」と言ってくれた。 医師は丁寧に説明してくれ、友人は自分が疑問に思っていることを聞くことができ、友人もご主人も納得でき同意書にサインした。 そして無事手術も終わった。   「同意書って誰のために書くの？看護師は同意書を受け取ることしか考えていない。」という友人の言葉であった。  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年05月14日

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• 岐阜養老　船戸クリニック＆飯田史彦『光の学校』ツアー（その１）

  出会い、ご縁は本当にありがたく思います。繋がって、繋がって、繋がって。。。 １２日に行って来ました。 岐阜養老　船戸クリニック＆飯田史彦『光の学校』ツアー（悲しいことに、楽天では写真アップができない） 続きはこちらで

  2010年03月14日

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• また逢おう

  今日は、これから本を読みたいと思います。【また逢おう】です。この本は昨年の１１月に開催した市民講座【ひとりの経験はきっと誰かの役に立つ】に参加いただいたHさんからいただきました。 いただいて、すぐ読みました。在宅医療、看取り、自分らしく生きる。私も在宅で看護をしているので、このような場面によく出会います。とても共感できました。 でも、今日、これからじっくりもう一度読んでみようと思っているのです。 なぜなら、明後日、この本の著者である船戸先生にお会いする予定です。この本にたびたび登場する『生きがいの創造』の著者である飯田先生ともお会いする予定です。ワクワク、ドキドキです。 ２年半前に出会ったKEIKOさん☆。そこから、次から次へと繋がっているんだよな～。  初めてだけど『また逢おう』の船戸先生『生きがいの創造の』飯田先生お会いするのを楽しみにしています。  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース

  2010年03月10日

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• ありがとうのうた

  今日は３月９日、『サンキューの日』です。素敵なものを見つけました。とても優しい気持ちになれます。『素敵なうたを、ありがとう！！』皆さんもどうぞ。  ありがとうのうたありがとうを　あげるねありがとうを　あげるよちいさいけど　でもとっても　あたたかいんだいろんなひとからもらったありがとういろんなところでみつけたありがとうちいさいけど　でもいっぱいもちきれないんだありがとうを　あげるねありがとうを　あげるよちいさいから　かななんだか　くすぐったいんだむすっとしたひとにあげるありがとうめそめそしたひとにあげるありがとうちいさいからかな　ちょっぴりやさしいきもちちいさいからかな　こっそりわらっているよありがとうを　あげるねありがとうを　あげるよちいさいけど　でもてっても　あたたかいんだ 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース

  2010年03月09日

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• 元気がいっぱい

  いつも会うだけで元気がもらえる人がいる。何を言ってくれるわけでもなく、何をしてくれるわけでもない。ただ、会っているだけで、ただ、そこにいてくれるだけで元気がもらえる。素晴らしいですね。 今日も、いっぱい、いっぱい元気をもらいました。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年03月06日

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• 看護師起業塾

  4年以上前、起業するために起業・創業のためのセミナーや講座を受講していました。ひとつ終わると、また次のセミナー。そして、また次のセミナー。 私が求めてるものではない。。。と次のセミナーを。違うんだな～。  最近、看護師で起業したいという方の声をよく聞きます。『どうしたら良いですか？』『どの講座、どのセミナーを受ければ良いですか？』あの時の私と同じ。受講してみて、私が求めていたセミナーとは違っていたのに気づいた。そう、私が求めていたセミナーは。。。   『あの時の私と同じ』と思った今、開催することにしました。ナースのための起業セミナー『看護師起業塾』を開催することにしました。 従来からある起業までのテクニックを教えるというセミナーではありません。起業することを勧めるわけではなく、起業した方がいいのかを悩んでいる看護師に起業前までに知っておいてほしいことをお届けします。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年03月05日

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• 在宅死のすすめ

  お世話になっている在宅医の網野先生から一冊の本が送られてきました。『在宅死のすすめ　　生と死について考える14章』です。 この本の第6章の『在宅療養を選択した人々』に私がかかわった方のことが載っています。（実名入りで） その方と出会ったのは、病院が休みとなる年末です。「どうしても家で最期を迎えたい」ということで無理矢理、退院してきました。 独り暮らしの方でした。病院では食欲がなくほとんど食事ができなかったのが、家に帰ったら好きなものが食べられる。膀胱がんの末期で出血が多く、カテーテル（管）が詰まりそうになるのですが、日に日に元気になり、新年を迎え、自宅で2週間ほど過ごした方でした。    治らないと言われ、治療のすべがないと言われていながら、患者さんが「家に帰りたいと」言うと病院の医師から「家に帰ると死にますよ。」と言われた人たちを数多く看てきました。  日々、生きることの意味、生きることのQOLを考えさせられます。  『在宅死のすすめ』をじっくり読んで見たいと思います。   愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース  

  2010年02月28日

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• ワンコインと言ったら、いくら？

  昨年からコミュニティビジネスの講座で学んでいます。コミュニティビジネス？  社会に役立つ仕事をしたい。人と人とのふれあいを大切にした仕事をしたい。自分自身の働きがい、生きがいを得ると同時に社会や地域への貢献が肌で感じられるような働きを方。コミュニティビジネスは単に利益を追求するビジネスではなく、かといって無償のボランティア活動ではないのです。コミュニティビジネスは、地域資源を活かしながら地域課題の解決をビジネスの手法で取り組み、地域の人材やノウハウ、施設、資金を活用することにより、地域における新たな創業や雇用の創出、働きがい、生きがいを生み出し、地域コミュニティの活性化をはかるものです。  よく知られているのがソーシャルビジネス。ソーシャルビジネスはコミュニティビジネスとは違い、ボランティア的な要素が強いのです。  講座も後半に入りビジネスプランの作成です。グループごとに収益を上げるためのビジネスプランを作成します。家賃を設定し、収益を上げるためのシナリオ作りです。 中にはボランティア活動を何十年も行なっており、『無償でないことが納得できないと思ったり、収益を上げるなんて・・・』と考える方もおり、なかなか価格設定ができません。  「価格はワンコイン」ということになりました。「ワンコイン良いわね。気にいったわ。」  「これは１日３０人で・・・円」「これは１日２０人で・・・円」「これは１日５０人で・・・円」ということでシュミレーションしていきました。 グループの中で確認を。 「どうにかギリギリ利益が出るが、もう少し高くしても良いのでは？」ということで１０円アップすることにしました。  それぞれ収支を出してみます。１人だけ何故か話しがかみ合わない。おかしいな～。計算違いにしては・・・？？？  その方が思った「ワンコイン」は１００円。皆が思った「ワンコイン」は５００円。言葉が足りなかった。  ワンコインって言ったら、いくらを思いますか？  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年02月19日

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• 看護師起業

  先日の【起業家志向が低下】というニュースがあったが、私の周りでは『看護師起業』というキーワードを目にする機会が多い。  以前は、看護師は病院で働くのが当たり前だったが、看護師も雇われない働き方を求める人が多くなってきたようです。 2年前に企画したことが形になりそうです。 看護師で起業したいと思っている方、もうすぐですから楽しみに待っていてくださいね。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年02月18日

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• もうすんだとすれば

  先週、テレビから聞こえてきた。ふと、耳を済ませるととても素敵な詩だった。 まどみちおさんの詩であった。何度もまどみちおさんの詩にはふれているが、この詩は始めてでした。一週間、ずっとこの詩を読んでいました。 皆さんにもお知らせしますね。 『もうすんだとすれば』　　もうすんだとすればこれからなのだ　　あんらくなことが苦しいのだ　　暗いからこそ明るいのだ　　なんにも無いからすべてが有るのだ　　見ているのは見ていないのだ　　分かっているのは分かっていないのだ　　押されているので押しているのだ　　落ちていきながら昇っていくのだ　　遅れすぎて進んでいるのだ　　一緒にいるときはひとりぼっちなのだ　　やかましいから静かなのだ　　黙っている方がしゃべっているのだ　　笑っているだけ泣いているのだ　　ほめていたらけなしているのだ　　うそつきはまぁ正直者だ　　おくびょう者ほど勇ましいのだ　　利口にかぎってバカなのだ　　生まれてくることは死んでいくことだ　　なんでもないことが大変なことなのだ　　　（まどみちお『くまさん』より） 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年02月14日

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• 気の使い方

  先週の誕生日、新たなものとの出合いがありました。知り合いの先生の家でセミナーがありました。「気の使い方」というテーマです。 「気」＝気功の初体験でした。自分で気を出し体感しました。２人でペアになり相手の背骨に気を通すのです。気を込めて、気を通すと相手の身体が自然に動くのです。気を通してもらうと背中が温かくなります。驚きと感動でした。 『手当て』痛い所に手を当てる。誰に教わるでもなく、昔から行なわれていること。『手当て』看護の基本です。  「気」＝「心構え」「気持ち」です。  元気が出て、気持ちが良く、気の合う仲間とワイワイ。  主催者の先生は、プロ級の腕前で料理を作ってくださいました。そして私のためにバースデーケーキを作ってくださいました。美味しい食事をたくさん戴きました。これも心遣い、気遣いですね。  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年02月13日

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• それでは納得できない

  看護師でありながら、最近プチ患者の私です。病院通いをして久しくなります。 痛くて整形外科に通っています。自分の中で年齢による老化もやむを得ないと思いながらも痛いのはどうにかして欲しい、と思っています。 「股関節が痛いです。」という私の訴えに対し、「レントゲンを撮ってみましょう」という医師。レントゲンを見て「変形してますね。年齢からしてやむをえないでしょう。」という医師。だから？？？ 鎮痛剤を処方して診察終了。 鎮痛剤を使っても痛い。かばって歩くので膝が痛くなった。 次の受診時「膝が痛い」と言うと、「レントゲンを撮ってみましょう」という医師。レントゲンを見て「変形してますね。年齢からしてやむをえないでしょう。」という医師。だから？？？ またまた鎮痛剤を処方して診察終了。 かばって歩くので、腰も痛くなった。 次の受診時「腰が痛い」と言うと、「レントゲンを撮ってみましょう」という医師。レントゲンを見て「背骨が右に傾いているけど、股関節が変形してるからやむをえないでしょう。」という医師。だから？？？ レントゲンの結果だけ聞いても痛みは取れるわけがない。痛みを取るためにどうしたら良いのか聞きたいのに、何も答えてくれない。 またまた股関節が痛いと言うと「レントゲンを撮りましょうか。」という医師。 「レントゲン撮っても痛みが取れる訳ではないので。。。」と答えると「そうだね。変形してるからね。」と言う医師。 「変形してるからね。」で簡単に片付けられては患者は困るのです。 痛みを取るためにどうしたら良いのか聞きたい。今後のことを聞きたいのです。  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年02月05日

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• 遅い？心念会

  先週末、新年会というには遅い心念会がありました。 ついつい「何をやりたいか」ということだけに目が行ってしまう。しかし、「どのようにやりたいか、どのように関わりたいか」が大切。「何を」ではなく「どのように」と心に刻んだ心念会でした。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年02月01日

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• 気づかなかった。余韻を味わうということを

  春らしい陽気の一日、ある方が久々の外出です。「今日は春を感じたいわ。」という要望です。 車椅子で近くの氏神様にお参りし、帰りに大好きな和菓子のお店へ。桜餅がありました。「これ、これ、これこそ春が感じられるわ。」 自宅に帰り、和菓子とお茶で春を味わいました。 「そろそろ歯磨きでもしましょうか？」と言うと、「せっかく春を味わったのよ。口の中で余韻を楽しみたいわ。桜餅のこの余韻、じっくり味わいたいわ。」と。  ついつい、こちらの仕事のペースで言ってしまいました。反省です。  愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年01月30日

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• 贅沢なひと時

  なぜかあわただしかったり、心の余裕がなくブログを更新しない毎日。今日は贅沢なひと時を過ごしました。『子どもたちや赤ちゃんにもクラシックを聴かせてあげたい！子供が途中で走り回っても、泣いたって大丈夫。お母さんと一緒にクラシックに触れ、心地よい時間を過ごすことが大事。』という、へそのお音楽会です。 ヴァイオリン、チェロ、ピアノの生クラシックコンサートを聴いてきました。7億円の楽器での演奏です。それも同じフロア、同じ目線、同じ空間での演奏です。周りには大勢の子供たちが。。。 クラッシックに癒され、子供たちの笑顔、泣き声に癒された贅沢なひと時でした。  このコンサートに参加できたのも出会い、出会いの繋がりです。出会いって凄いな。。。またまた新たな出会い、新たな繋がりです。 愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。 株式会社アイナース 

  2010年01月29日

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