それはないよ
借りている畑の、晩稲のカボチャがそろそろ収穫できるかと見に行ったずいぶんカボチャの付け根は茶色くなってきたが、あと一息、といったところん???…カボチャが足りない…たしかここに、そろそろのカボチャがあったはずなのにヘタからハサミかなにか、刃物で切った痕がある妙な形のカボチャだから、きっと誰かが好奇心で持っていったのだろう畑は自然農草ぼうぼう放棄してあると、カボチャがもったいないと、持っていったのかもしれない田舎だから、今度顔を合わせたらもらったよと一言、かけるつもりかもしれないそれも許される地域でも、せめて、これはどねして食べるんにぇなと、一言聞いてほしかったわ残っていたカボチャは全て、見つけられる限り収穫してきましたまだ少し早い切り口から、ポタポタと流れるカボチャの水分もう少し待っていられたら良かったな。来年は、看板立てよう