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テーマ:詩&物語の或る風景(1049)
カテゴリ:エッセイ
曼珠紗華咲いてここがわたしのねるところ 種田山頭火
山頭火は、俗世を捨てて禅僧となり、 托鉢をしながら放浪しますが、この句も 素直な心で詠んでいます。 彼岸花の咲きみだれているなかで 野宿するのでしょうか? それとも、昼寝するのでしょうか?
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Last updated
2006年10月05日 12時58分46秒
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