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カテゴリ:エッセイ
母の日の精神科医の弟からの私の母への贈りものは 何と鉢植えの深紅のバラでした。 当日はふだんよりもカーネーションの値が跳ね上がるのも いた仕方のないことですけれども、それにしてもバラとは 合点がいきません。 たぶん母の認知症が進んでいるので、赤い花なら何でも いいと弟は思ったのでしょう。 それにしても、あんまりな仕打ちではないかと、私は内心 おだやかではありませんでした。 まあ、大目に見ることにはしたものの、本来ならば弟が母を 引き取って介護するのが、筋なのです。 でも、弟は私に母を押しつけたままで、私に甘えているの だと思うのです。 易によると私には親をみる運がついているので、これまた 仕方がないのでしょうね。 女手にはあまるものがあるのも、少しはわかってほしい のですけれども、彼は脳天気にかまえていて、気楽なもの です。 今朝は朝っぱらから愚痴になってしまいました。 ごめんなさ~い!!!
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Last updated
2007年05月19日 07時49分14秒
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