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2006年10月09日
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カテゴリ:エッセイ
 

 

 

           十六夜の出先にかかる電話かな  鈴木真砂女

 

 

 「東京にでれば、その宿へ、町うちでも出先に

 かならず主人から電話がかかってくる。

 私自身に信用がないからだと言えば

 それまでだが」

 と、真砂女は書いております。

 この句を詠んだ頃は、まだ老舗旅館の

 女将をしていました。

 おそらく、この頃から彼女には好きな人が

 いて、数年後には、その人のもとに走った

 のではないかと思えます。






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Last updated  2006年10月09日 05時34分29秒
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