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テーマ:詩&物語の或る風景(1049)
カテゴリ:エッセイ
わが恋や秋風渡る中にあり 鈴木真砂女
秋風が心地よく吹いております。 「この恋もずいぶん古くなったものだが、秋風の渡る中で 今もって健在」 と真砂女は書いております。 ちなみに、この相手とは、いくつか年下の元将校。 妻子があるために、彼の死に目にも会えなかった真砂女 でしたが・・・ それでも、家を捨て、夫を捨ててまで貫いた恋でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月17日 15時02分57秒
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