|
テーマ:詩&物語の或る風景(1049)
カテゴリ:エッセイ
秋袷悪女の汚名いまだ消えず 鈴木真砂女
「悪女にもいろいろあるが、 私は夫にそむいたことで悪女の烙印を 押された。 ふるさとは狭い漁師町なので、 たまに帰っても人の目が私に集まる」 と、真砂女は書いています。 世間の冷たい視線にたえながら生きた真砂女にも 言い分はいくらでもあったと思いますが、悪女と ののしられても恋を貫き通したのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月25日 14時36分47秒
|