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カテゴリ:エッセイ
男の純情といいますが、それを絵で書いたような 人物がいます。 私の高校時代の同級生なのですけれど、いまだに独身を 彼は大手新聞の記者だったのが、事情があって10年前に もどってきて家業をついでいます。 その彼が、まだ新聞記者時代に子連れの未亡人と恋に おちましてね。 一緒になるつもりでいたのですが、彼の母親が強硬に反対した ために結婚にはいたりませんでした。 それでも、いまだに未練があるらしく、酒がはいったらひとつ話の ようにその子連れの人のことを口にします。 これも男の純情の見本だと思いますが、いかがでしょうか。 では、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月26日 07時06分14秒
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