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テーマ:詩&物語の或る風景(1049)
カテゴリ:エッセイ
香水の一滴づつにかくも減る 山口波津女
香水はお好きですか? 女にとって香水をつけることは身だしなみであり、それ以上に 道楽でもあるのですね。 好みの香水をつけるとき、なんともいえない幸福感を おぼえるのは私だけでしょうか。 私の場合は香水依存症といっていいくらい香水なしでは いられないのですが。 一滴、一滴を大事につけているのに、こんなに早く減ってしまう、 という嘆きにも似た思いを、上記の句から感じ取ることができ ますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月26日 09時56分47秒
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