今年も敬老の日が近付いてきました。この敬老の日が9月15日になったいわれは、2説あるそうです。ひとつは、聖徳太子が四天王寺を建立された折に、浪速の国(大阪)に、4つの医療福祉施設を開設され、そのうちの一つが悲田院といって、今でいう老人ホームで、これにちなんで、9月15日になった、というものです。聖徳太子が四天王寺を建立され、仏教による統治国家を目指されたのは知っていましたが、4つの医療福祉施設を開設されたことは、知りませんでした。
今ひとつは、岐阜県の養老の滝で、9月中旬に孝行息子が父親に」お酒を飲ませてあげたい、とお祈りしたところ、おいしいお酒が湧き出てきた、というもの。
いずれにせよ、心温まるお話ですね。ちなみに明日は重陽の節句。お酒に菊の花ビラを浮かべて、長寿を祈願するならわしがあるのは、養老のお酒と関連があるのでしょうか?
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最終更新日
2014年09月09日 17時29分45秒
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