有名なコーヒー専門喫茶店で。今まで見たことも聴いたこともないコーヒーが、メニューに登場しています。『葵』と名付けられたそのコーヒー、甘い小豆が入っている、と書いてあります。
運ばれてきた『葵』を見て、いつものように、思わず砂糖を入れようとして、小豆を確認してみたら、甘い小豆が沢山底に沈んでいます。その小豆を撹拌して、そっと口に含んでみたら、驚いたことに、砂糖を10g入れたくらいの甘さなのです。
メニューの説明を読んでみたら、「やさしさと美しさを備えた古風な性格」で、「程よい苦みと優しい甘さ」が特性、とあります。確かに程よい苦みは、なんとか保たれています。問題は「優しい甘さ」です。
コーヒーに6gお砂糖を入れて甘くしてコーヒーを飲むのが好きな岡梨奈孝至ですが、さすがにこの『葵』は甘すぎて、決して「優しい甘さ」とは言えず、この小豆を減らしてほしく思ったほどです。
他に、紅茶に小豆を入れた『桜』や、紅茶にミルクを入れた『菫』が、新しくメニューに加わっていました。この『桜』や『菫』は、好奇心旺盛な岡梨奈孝至も、もう試してみようとは思わなくなってしまいました。
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最終更新日
2016年11月21日 23時30分24秒
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