山崎朋子さん作詞作曲の合唱曲、『道』を吹いてみようと思って、楽譜をネット購入しました。すると最後のページに『道』の歌詞が載っていて、そのとなりに、どうしてなのか、『遠い日の歌―パッヘルベルの「カノン」による―』という合唱曲の歌詞も載っているのです!
へえ~そんな合唱曲があるのか、と偶然知った歌に、とても興味が惹かれました!
岡梨奈孝至の最初に取り組んだクラシック曲がパッヘルベルのカノンで、自分で第1、第2、第3バイオリンのパートを3回重ね録音して、オカリナの伴奏音源を創った、という思い出深い曲。しかも通奏低音のチェンバロのパートを、黒野宏通さんにギターでお願いしたいわく付きの作品です。
パッヘルベルのカノンは日本人に広く親しまれているので、このように合唱曲までアレンジされるのでしょう。楽譜自体はそれほど難しくありません。ただ合唱曲なので、楽譜が細かいのが、ちょっとつらいところです。
色々オカリナで吹いてみると楽しい曲が、あるものですね。