“Stand Alone” がとても素敵な歌なので、この歌が主題歌となったドラマ、『坂の上の雲』を、読んでみようと思い、文庫本全8巻を購入したお話は、以前に述べたとおりです。明治初期の日本を舞台に、3人の若者が日本国を背負いながら生きてゆくひたむきな姿を描いています。
ところが、読み始めて、全然おもしろくないのです。多分記述が細かく多岐にわたり、説明し過ぎるためというのも、一因かもしれません。
今迄にも読み始めて、おもしろくなくて途中で読むのを止めたことは、何度かあります。その後、期間を置いて再び読み始めたこともあれば、そのままになっているのもあります。
1巻ごとに購入するのが面倒なので、一度に全巻購入したので、止めることがあるのなら、1巻ずつ購入すればよかったのに、と思ったりもします。
この年末に、妻と息子夫婦と、鹿児島旅行をしました。その時に西郷隆盛の話が出て、この『坂の上の雲』の登場人物に、話題が移りました。そこで初めて、息子もこの長編の『坂の上の雲』を読んでいることを知りました。
妻も息子も読んでいる『坂の上の雲』です。それなら途中で頓挫するのが、しゃくになってきて、みようにライバル意識がムラムラと湧いてきて、最後まで読んでみる決心をしました。
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最終更新日
2017年12月21日 00時20分04秒
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