宮城道雄の『春の海』。もとは琴と尺八の曲ですが、ヴァイオリンで演奏されたり、フルートで、また趣の違った演奏だったりで、演奏楽器を越えて、とても広く親しまれている曲です。
岡梨奈孝至も、ヴァイオリン漬けの時は、お正月になると、決まってこの『春の海』を、ヴァイオリンで弾くのが、大好きでした。今はオカリナ漬けなので、この『春の海』を、オカリナで吹くのが、毎年のお正月の楽しみになっています。
1月14日の初釜コンサートでも、オープニングに、この『春の海』の最初のプロローグを演奏する予定です。オクターブで高い「ファミッ」に続く1オクターブ下の「ファミッ」の、ピアノを挟んでの掛け合いが、なんともいえない趣があって、とっても難しいのですが、大好きです。
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最終更新日
2018年01月03日 00時30分05秒
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