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カテゴリ:オカリナで吹いて楽しい曲
“The rose ” の演奏について、まずBette Midler の歌を聴いて、オカリナで忠実にフルート用の楽譜を演奏し、それから数人のフルート演奏を聴いて、さらに表現に工夫を重ねて、コンサートに臨みます。
コンサートを終えてまた、こんな風に演奏してみたいというところが出てきます。これは岡梨奈孝至のいつものパターンの、演奏を完成させる経過です。 今回、“The Rose” をもう一度立ち返って、Bette Midler の歌を聞くと、彼女は3番まで歌っていて、私の吹くフルート楽譜と同じパターンです。それがどうして、一部の聴衆の方に、短く聞こえたのでしょうか? その疑問を解決したいと思い、何人かのフルート奏者の演奏を、今一度、聞きなおしてみたのです。そこで分かったことは、フルート奏者の波戸崎操さんの演奏の場合;基本となるメロディは3番までで、同じなのですが、ひとつは彼女なりの独特な変奏を、実に巧みに取り入れている事、そして2番と3番のあいだに、長い間奏を、織り込んでいるのです。そのために、彼女の “The Rose” は私のフルート楽譜よりもずっと長く、魅力ある演奏になっているのです。 他にも、3回メロディを繰り返す途中で、2番と3番の間に、間奏を創作して挿入している演奏は、他のフルート奏者にも見られます。 かと思えば、同じフルートでも、Daniel Laberge のように、メロディを2回しか繰り返さず、間奏を創作して挿入することも無く、2分19秒という短い演奏で終わっているのもあります。 色々、演奏を聴いて行くうちに、岡梨奈孝至の場合、全体の楽譜はこのままで、吹き方、表現を工夫して、演奏してみようと今、取り組んでいるところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月09日 00時00分32秒
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