井上陽水作詞、作曲の『少年時代』。大分以前にコンサートに採択したのですが、ジプリの歌を思い出しているうちに、この『青春時代』もまた吹いてみたくなりました。
夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に残された 私の心は夏模様
で始まるこの歌の歌詞には、井上陽水によるいくつかの造語がある、と言われています。
『風あざみ』という言葉も造語です。アザミの花は4月から7月くらいまでで、8月には花は枯れてしまいます。季節は夏の終わり。楽しかった夏のノスタルジアを唄った歌のようです。
静かで流れるようなメロディに、切々と歌う井上陽水の声が、聞こえてくるようです。
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最終更新日
2018年09月08日 00時30分06秒
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