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カテゴリ:オカリナで吹いて楽しい曲
『アメージング・グレイス』はとても魅力的な歌で、ゴスペルでよく歌われます。
その旋律がとても心打つメロディなので、フルートやヴァイオリンなど、旋律楽器でもよく演奏されます。オカリナで吹いても、とても心洗われる曲です。 これを、ピアノ・ソロで弾いてみました。優しいヴァージョンですが、とても心打つ曲で、弾いていて、オカリナとは又違った情感で、心身共に洗われてゆく気持ちになります。 このアメージング・グレイス、確かイギリスで紹介された歌で、アメリカの黒人の間で歌い継がれていった、と記憶しています。そこでもう少し詳しく、アメージング・グレイスが生まれた背景を、調べてみました。 まず、歌詞は以下のとおりです。 Amazing grace How sweet the sound That saved a wretch like me I once was lost but now I'm found We blind butu now I see 素晴らしい神の恩寵 何と美しい響きであろうか 私のような者までも救ってくださる 道を踏み外しさまよっていた私を 神は救い上げてくださり 今まで見えなかった神の恵みを 作者はもとイギリスの奴隷売買業者で、のちにイギリス国教会の牧師となり、自作の讃美歌を集めた歌集の出版者でもあるジョン・ニュートン。彼は若い頃、奴隷売買船の船長として、アフリカで捕えた多くの黒人を、家畜同然に船で運ぶ仕事を、していました。 ある時、彼の船は難破し、沈没寸前の中、神に祈って、九死に一生を得るのです。そんな経験から、神への信仰心が芽生え、今までの自分を懺悔し、牧師となって、神に仕えるようになります。 こうして、「神は私のような卑劣な者(wretch)を救ってくれた」という「アメイジング・グレイス」の歌詞が生まれたのです。旋律はアイルランドあるいはスコットランドの民謡をもとに創られた、と伝えられています。アメリカには黒人の奴隷の社会で歌い継がれてゆき、黒人のゴスペルとしても、爆発的に普及してゆきます。 讃美歌としては第Ⅱ編167番、「われをもすくいし」として、収められています。旋律は、私達がなじんでいるメロディとは、ずいぶんかけ離れた感じがします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月21日 00時25分03秒
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