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カテゴリ:オカリナで吹いて楽しい曲
週に一度くらい行くカフェ・レストに出かけました。隣はN新聞社で、運よくロビー・コンサートが始まる前です。
ゆっくり美味しいランチを楽しんで、そのロビー・コンサートに出掛けたら、「予約無しでは入場出来ません。」と言われ、今までは予約なんて要らなかったのに、と思いながら、しょんぼりとして帰ろうとしたら、もうひとりの係りの男性から、「たまたまお一人、キャンセルが出ましたので、どうぞ。」と招き入れてくださいました。 ラッキー!と思っていたら、案内された席は、最前列の端です。ゆったり3人が掛けられるソファーの長椅子に、一人ずつ座るのです。おそらく3密を避けるためでしょう。見ると、今日の演奏者のフルートと、ピアノ伴奏者の舞台は、高さ2mくらいの透明のビニールカーテンで、取り囲まれ、一部すき間を作ってあって、完璧に近い新型コロナウイルス感染対策なのです。これでやっと、無料ですが、予約制のコンサートに変更されているわけが、よく理解出来ました。 フルート奏者は30歳前後でしょうか。薄黄緑の絹の衣装をまとい、初夏に相応しい涼しげないでたちです。コンサートが始まる前に、その衣装で、まず癒される、というものです。 そして今日のプログラムは、よく知られているおなじみの曲ばかりで、約40分間、アンコール曲も最初から用意されていたのを、聴かせてくださいました。念のために申しますと、このロビーコンサートは、無料のコンサートで、本来はアンコールしてよいものか、悩ましいところなのですが、さりげなく、用意したアンコール曲を披露するのは、岡梨奈孝至もよく使う手なのです。 今日のプログラム曲の中で、特に印象深かったのは、編曲された『ロンドンデリーの歌』でした。一番をフルートが、あの有名な旋律を奏で、2番はピアノが交代して旋律を演奏し、フルートはオブリガートでピアノの旋律を支えるのです。 この演奏はとても新鮮で、趣がありましたので、コンサートが終わってから、スタッフの男性を通じて、この編曲された『ロンドンデリーの歌』の楽譜は、演奏者ご自身で編曲されたのか、それとも市販の楽譜が入手出来るのか、聞いていただきました。するとご親切に、楽譜をお見せくださって、入手出来ることが分かりました。寺西千秋さんの編曲で、ぷりんと楽譜から出版されています。早速入手してみようと思っています。 今日は偶然にも、いろいろ 実り多い半日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月22日 14時50分05秒
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