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カテゴリ:時の流れ
小学5年生と6年生が同じクラスだった同窓生のA子さん。父とA子さんの祖父が、同年齢で友達だったことから、またA子さんのお母さんがピアノの先生で、A子さんにピアノを教えておられたこともあって、親しみを感じていました。
ある時、教室のお誕生会で、私が『楽しき農夫』をヴァイオリンで弾き、A子さんは、教室にはピアノが無かったので、オルガンで伴奏していただくことになりました。もちろん、お誕生会までに、一度もヴァイオリンと合わせて練習したことが無く、当日はぶっつけ本番で、演奏しました。 というより、演奏しようとしたのですが、なかなかヴァイオリンとオルガンが調子が合わず、何度も失敗しました。そこで、学校の儀式の時には、必ずピアノ伴奏をされる担任の女の先生が、うまく助言してくださって、何とか『楽しき農夫』を弾き終えることが、出来たのです。 そのA子さん、中学から教育大附属に進まれ、岡梨奈孝至も教育大付属に行きたくなり、両親にお願いしてみました。これは、はっきりしておきたいのですが、A子さんに好意を抱いて、教育大附属に行きたかったのでは、決してなく、自分のほうが成績が良かったので、A子さんが行くなら、自分こそ行きたい、という向学心、ライバル意識が、メラメラと湧いてきたから、なのです。 そんな気持ちを、両親にぶつけてみたら、にべもなく、「地元の公立中学校でよろしい。」と言われ、ほんとに悔しい思いをしたのを、よく覚えています。 その後、A子さんとはまったく交流が無く、時が過ぎてゆき、父とA子さんの祖父の情報から、A子さんは、教育大附属の特設音楽科の声楽コースに、進学されたことを、知りました。それから年に2、3回のやりとりがあり、A子さんの祖父が趣味で弾いておられたヴァイオリンを、お借りして、練習したりしていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月03日 13時47分34秒
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