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カテゴリ:オカリナで吹いて楽しい曲
クープラン作曲の『恋のうぐいす』。ピエール・ランパルがフルートで素晴らしい演奏をしていますので、てっきりフルートの曲だと、長い間想っていました。
この曲はクラブサン(チェンバロ)曲集4集220曲の、第3巻第14組曲の第1曲で、チェンバロのために創られた曲なのです。この曲には最初から、Le Rossignol En Amour (恋のうぐいす)という題が付けられていることでも、有名です。 これを完璧に、元譜どおりオカリナで吹くことが出来ます。ただテナーG管と、アルトC管の2本を、使う必要があります。 曲は3つのパートから成り、各々変奏して繰り返して難しくなってゆき、AA'、BB'、CC’ と書き表すことが出来ます。ここでAA'、BB' をテナーG管で吹き、そこでアルトC管に持ち替えて、CC' を吹くのです。 この、AA'、BB' と徐々に難しくなってゆく様は、ちょうど雄のウグイスが、最初はうまく「ホーホケキョ」と啼くことが出来ず、少しずつ練習してゆくうちに、きれいに啼くことが出来る課程に、よく似ているように想われます。 ここで、テナーG管からアルトC管に持ち替える時に、伴奏を工夫して、1小節伴奏をふやさないと、ごく自然に持ち替えることが出来ません。しかもCC'はそれまでの(AA'+BB')とは音域もメロデイもガラリと変わるため、持ち替えることによる不自然さは、全く感じられず、1小節伴奏をふやすことで、むしろメロディの進行にプラスに聞こえるから、不思議です。 このCC' は、私はウグイスの谷渡りだと思って、吹いています。この1小節増やす伴奏を、楽譜にしてみました。なんとかコード進行はうまくいって、後は伴奏者に確認していただこうと想っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月05日 09時37分12秒
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