真夜中のお茶会

お久し振りの「彩雲国物語」ですわ。
先週……もとい、前回、第26話「闇夜の烏」の感想は、あはは……(爆)
見ましたよ、ちゃんと！４日（土曜日）の未明に……。
んで、そっかぁ～、イベントの再放送かぁ、んじゃ、見なくても良いか……と思って、
４日のその時間帯、医者に行っていたんでした。
真殿さんトークだけ見ました。

でね、簡単に言えば、朔洵が美しくない、妖しくない、艶が無い！凄さも危なさも！！！
こやっさんが、勿体無い(T_T)
朔は、見れば見るほどそのビジュアルが悲しくなってくる。
アニメなのに、いっそのこと目を閉じて、こやっさんの声だけ堪能していようか……と。

茶州編は、アニメキャラでの本編ドラマCDでOKです!
こやっさんのエロ声に、思い切り惑わされてくれ！秀麗～～～♪

んで、今日の放送を見て、ここで慌てて原作確認！
４巻終わったんだよね？５巻は何処～～～！？(笑)
またもここに来て探してしまったよぉ～。何か順番間違えて片付けているし～。
んで、話を確認してみれば……！！！！！

２６話では４巻終わっていなかったのね。
２７話が４巻の終わりから５巻に掛けてを繋いでいました。
ま、ここら辺はずっと繋がっているからそれ自体は問題はないのだけれど、
相変わらずのエピソードの入れ替えと、場面捏造(苦笑)。

コレはアニメ的には仕方ないかなぁとは思ったけれど、無い筈の劉輝･楸瑛・絳攸のシーン。
そんなに出したいか、貴陽組３人を。
劉輝一人だけのシーンだけではねぇ、確かに。
でもね、そういうドーでもいいお楽しみシーンを入れられるぐらいなら、細かいけれど、
設定上大切だと思えるシーン、コレがあるから彩雲国！と思えるシーンは省かないで欲しい。
無理なお願いなのは……わかるけれどさ。溜息。。。

と言うわけで今日のお話は～

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今日のあらすじ

金華で、静蘭、燕青、影月、香鈴と再会を果たした秀麗だが、
琳千夜の真の姿を知った衝撃からは、立ち直れずにいた。
しかし、秀麗には、茶家の横暴で荒廃した茶州の治安を建て直すという、
新州牧としての務めが待っていた。
秀麗は、全商連の金華特区長、柴彰に協力を要請する。

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仲障（ちゅうしょう）は朔洵が動き出し、その指図で草洵が殺されたことを知り、
その昔、鴛洵が茶家当主の座を奪う為に本家一族を皆殺しにした時を思い出す。
朔洵は、ある意味鴛順に近いのかもしれない……と。

そう、このインパクトの有るシーン、実は５巻の冒頭。
鴛洵の２面性とも言うか、鴛洵の最後を髣髴とさせるシーンと言うか。
しかし、……英姫……の存在は、、、微塵も無かったね。
しかし、ちゃんと鴛洵が――と言うのは描いたわね。
うやむやに交わされるかと思いましたよ。

朔洵から受けたショックに倒れこんでしまった秀麗は、
目が覚め、やっと影月、香鈴、静蘭、燕青と一緒になる。
献身的に看病していた香鈴は影月君……陽月に馬鹿女呼ばわりされたり邪険にされたりで、
怒りグルグルで、少々テンション高め。

克洵が秀麗の前に初めて現れ、秀麗は朔との違いを感じる。
克洵は、草洵を自分に弔わせてくれと、頼む。

香鈴と秀麗の関係、既にわだかまりは消えてしまったかのように描かれているけれど、
香鈴はまだ秀麗に引け目を感じていて、秀麗様命！の、そこら辺がまた可愛かったり、
秀麗の香鈴への複雑な気持ちの変化と言うか、「香鈴って……(苦笑)」って感じが、
全く無視されているように思えて、何か秀麗単純過ぎ！に思える。

しかし、今更だけど、香鈴可愛くない～～～！
香鈴って、可憐で可愛いはずなのに……(T_T)
秀麗もおたふくで、朔何ってっっ！！！（号泣）

菊の屋敷に現れた霄太師と若い姿をとった鴛洵の幽霊。
茶太保に王から下賜された菊の文様を削り取った朔を、
あれは１５歳の頃から殺刃賊を手玉に取っていたと苦い顔で語る。
霄太師は、茶家当主の指輪は誰に渡そうかと――。

今日は茶太保の、若かった頃の姿のサービスですね～。

柴彰が秀麗に会いに来る。
全商連は、お約束通りに、茶州州牧に８割の力を貸しましょう。
２割は余力として残しておく為。
見返りは、茶州の安定――。
秀麗はその申し出を受けることにする。

抜け目の無い美形商売人柴彰は千葉進歩さん。
んじゃぁ、もっと抜け目の無いお姉さんの柴凛は、一体誰がするのでしょうね～。
もうすぐ虎連（コレン/虎連に、それぞれ王辺がつきます）に入るって言うのに。。。

龍蓮を巻き込みたくない秀麗と影月は、龍蓮をそうと言って旅立たせる――。

え～、、、そんなシーン何処に有ったんだろう？？？
無かったから補ったのか！？
このずっと後に、心の友の瀬戸際に何処からか現れて、窮地を救うって離れ業をするためにも
何処かに行って頂かなければなのですが。。。
でも、何か邪険過ぎないか？秀麗と影月の態度。
何か納得できない。
って言うか、そういう龍蓮も龍蓮らしくないと言うか。。。

それにしても秀麗髪を下ろしたままだね。
何処にその台詞が入るかと思ったら――。

香鈴に、茶太保ってあなたにとってはどんな人だったの？と訊ねる秀麗。
私の全てだったと答える香鈴。
でも、そんな私を、大奥様は受け止めてくれた。
あの方ほど鴛洵様を思っていらっしゃった方は居ない大奥様には叶わない。
縹英姫の豪快さ、豪胆さに感嘆するしかない小娘二人。

ここで英姫ばあちゃん声の初登場なんだろうか？
何しろ縹家の異能お姫様だから～。……霄太師とは犬猿の仲の。。。
その英姫ばあちゃんは今、仲障に軟禁されている。

金華から姿を消した朔洵は、悠舜が篭っている牢獄に姿を現す。
そして、秀麗は、私にとっては遅い初恋の相手。
秀麗の蕾のかんざしを手で遊びながら、何をしても欲しい。必ず手に入れると告げる。
そして、悠舜にコレンの全面封鎖をするように、命じる。

貴陽の王城では、黎深が、秀麗にちょっかいを出している朔洵に対して牽制を掛けたが、
手を出すことが出来なかった。
油断がならない。
――と、遠く気をもむ劉輝、楸瑛、絳攸。

……だから、サービスショットよ！全くの！！
だってこの台詞、このシーンは悠舜の独り言なんだもの。
あの黎深が手を出したのに跳ね返した。
でもそれは紅家としてではなく、茶家に対してでもなく、それ以上の手出しもすることなく。
そう言って、黎深が秀麗の為に我慢している様を、偉いね～と、褒めてあげているんだもん。
そんな、悠舜の黎深を構う辺りが、何気に楽しかったのに……。
この、黎深、鳳珠、悠舜の３人の愉快な関係が描かれないなんて、残念だわ。

秀麗に声を掛けるに掛けられない静蘭。
そんな静蘭に甘露茶を入れてあげる秀麗――。
静蘭の、「お嬢様にとって私は特別ですよね」と確認せずにはいられない、朔洵の存在。
静蘭自身の足元の危うさ。
朔洵に惹かれている秀麗に、髪を下ろしているのは朔洵に何を言われたのか、と詰め寄る。
朔洵は劉輝に似ている――という秀麗に、似ていないと言い張る静蘭。
あの男だけは駄目です。と。

秀麗の惑いに、静蘭の迷い。
私を清苑と知りながら、喧嘩を売ったな、と、怒気を滲ませ壁を打ち居つける、静蘭。

貴陽で一人莫邪を眺め、思い詰めたような劉輝――。

以下次回。

で、来週は春姫が出て来るのね。
それが～～～！何と茶州の鷹！が一緒にいるじゃん！(笑)
だよね、きっと、あの二人は！？
でもって、悠舜が、顔を出しての登場！……あ、違った！由官吏？(笑)


しかし久し振りにまじまじと見て、この思いっきりの分解劇に簡単！
言っても詮無いけれど、もうちょっとキャラの正確把握してよ～～～！って今更ですか。
絵の崩れ方も……溜息しかないって。。。

これ以上方っても空しいから、取り敢えず。





11月25日（土） 第28話 案ずるより産むが易し
12月2日（土） 彩雲国物語ゲストトークスペシャル
12月9日（土） 第29話 一日千秋の思い

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※12月5日（4日深夜）から8日（7日深夜）、BS2にて第14話～第28話を放送する予定です。
※12月5日（12月4日深夜）の放送時間が変更になりました。ご注意ください。（11/9）

12月5日（火）【12月4日（月）深夜】
午前1：10～1：35 第14話「石の上にも三年」
午前1：35～2：00 第15話「親の心子知らず」
午前2：00～2：25 第16話「渡る世間に鬼はない」

12月6日（水）【12月5日（火）深夜】
午前0：50～1：15 第17話「藪をつついて蛇を出す」
午前1：15～1：40 第18話「頭隠して尻隠さず」
午前1：40～2：05 第19話「かわいい娘には旅をさせよ」
午前2：05～2：30 第20話「枯れ木に花咲く」

12月7日（木）【12月6日（水）深夜】
午前0：50～1：15 第21話「君子危うきに近寄らず」
午前1：15～1：40 第22話「命あっての物種」
午前1：40～2：05 第23話「旅は道連れ世は情け」
午前2：05～2：30 第24話「寝耳に水」

12月8日（金）【12月7日（木）深夜】
午前1：05～1：30 第25話「他人のそら似」
午前1：30～1：55 第26話「闇夜の烏」
午前1：55～2：20 第27話「花は折りたし梢は高し」
午前2：20～2：45 第28話「案ずるより産むが易し」