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テーマ:彩雲国物語(445)
カテゴリ:彩雲国物語
感想を書こうと思ったら、上の娘が孫を連れてやって来た。
PCの前に座れども、PCを叩く間なんて当然ある訳も無く、孫からは目が離せなく……。 可愛いから~♪なんて腐った事は言いません! うっかり目を話すと、そこら辺に転がっているCDやらDVDに腐本を引っ張り出しては投げ、 あれやこれやの細かいものを口に入れたり引っ張って壊したり(>_<) 大変なんです! 昼過ぎ、やっと帰った~、、、と思ったら、今度はお買い物に行って、家事をして……。 今やっと一息。 小娘が塾に行っている間にPCを叩いてしまおうと――。 先日、来年も続くよ~♪と、情報提供をして頂、あら嬉しい♪♪♪ 今週はまた新しい登場人物も有り……。 って!何でここにきて茶州の禿鷹を出すのかなぁ~! 出すなと言うんじゃない! ここで出してくるなら、何で仮面の尚書のところで出して来なかったのか!(怒) あそこで茶州の禿鷹兄弟を出すことで、この二人がどんな子達なのかが解り、 この二人の父親がどういった人物だったのかが解ると言うのに……。 もう、本当グチャグチャ! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今日のあらすじ 金華にのさばっていた殺刃賊を一掃し、事件の事後処理に忙殺される秀麗たちの前に、 州都・琥連から来たという、由准と名乗る官吏が現れる。 由准は燕青の知り合いらしく、秀麗たちを手伝い、テキパキと事案を片付けていく。 そんな中、茶家の三男、克洵は、とある決意を胸に秘め、一人、琥連へ向かった。 (琥連:正しくは、虎連の両方に王へんが付きます) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今日の内容は、まんまあらすじ通りの展開だったのでは~、大筋では。 只、本当、由官吏は唐突に出て、馴染んでいたと言うのが、何か変だった。 実際もそうなんだけれども、それは、そこですぐ回想が入って、何での部分が語られたから。 由官吏がやって来て、燕青の紹介もそこそこに、 金華事件の後始末に仕事攻めに合う秀麗と影月の二人の州牧。 由官吏の適切な仕事の振り分けと指示に忙しくしながらも、仕事は捗る。 由官吏を椅子から立たせないほどに至れり尽くせりの燕青に、 何でそこまで?と疑問に思う秀麗たちだが、いつもこんな感じよ、と軽くいなす燕青。 由官吏は、燕青は頭の中まで筋肉だから、身体を使って働かせないと、とか何とか。 由官吏の頬がこけているとか、疲れきっているように見えるからとか、 だから紹介なんて後回しで、ともかく身体を休めて!と言う州牧二人の悲鳴がない。 ただ、はぐらかされたと言う感じばかりで、由官吏はヨレまくって登場し、挨拶どころではなくて、 その後も忙しくて後回しになっている、と言う事実が描かれていなかった。 何やかやと楽しげにしているのを、部屋の外から静蘭が淋しそうに眺めている。 その頃春姫は燕青の計らいで、2代目義賊茶州の禿鷹兄弟のやっかいになっていた。 春姫は話さない。 それを労わるように茶州の禿鷹兄弟は一緒に暮らしていた。 春姫の心には、英姫の、その時が来たなら、なすべき事をせよ、という言葉が渦巻いていた。 だから、ここで筆談云々の話が無いのよ~。 それにまだ春姫はお姫様然としているし。 それに、まだ春姫は戻る気配を見せていないし~。 あ~、肝心の登場の仕方も、アニメオリジナルでしたね(苦笑) 夜中にむっくり起きて、出奔しようとしたところを二人に~ってシーンは何時有るのかなぁ? 雰囲気的には茶州の禿鷹兄弟も春姫もまずまずでしょうか。 でも、春姫はまだ声が……解らない。誰だろう……(苦笑) 秀麗たちは執務の合間に香鈴のお饅頭でお茶の時間をしながら――。 あ~、このシーンは、前の燕青と由官吏の漫才シーンと繋がっている筈なのに、、、ま、いいか。 お饅頭。 秀麗に2つ、他のみんなには1つ。 ぶつぶつ文句を言う燕青にそれが愛情の差!と言いつつ、 秀麗は半分こにしたお饅頭を燕青にあげる。 のだけど、チラッと見えた影月君のお饅頭には栗なんかが入っていちゃって~(笑) 愛情の差!ですね~。ポッと頬を染める香鈴に影月くん。 燕青と由官吏の昔話とか――。 茶家の刺客に逃げ回っていたとか、 飛んできた毒矢から由官吏を庇う為に肥溜に突き飛ばしたとか。。。 その後に、燕青は刺客も肥溜に突き落としたってのは……無かったわね~。 由官吏は、秀麗たちを茶州州牧にした劉輝の打つ手を褒める。 色んな理由を解りやすく一つ一つ挙げ。 ……既に由官吏(笑)は、この頃から劉輝に傾倒していたのね~。 そこへ柴彰が虎連の情報を持ってやって来る。 虎連は、既に到着している州牧を守る為に、全面封鎖になったと。 それは茶家の策略で、秀麗たちは、後20日ほどで虎連に入らないといけない。 そしていよいよ明日、金華を発つことに。 燕青が秀麗に、静蘭とはちゃんと話しているのかと――。 秀麗がその夜、お饅頭をふかしていると、静蘭が現れる。 お茶をする二人。 う~ん、秀麗が居なかったから探していたと言う静蘭のつぶやきは無かった。 って、これ深夜というよりは、未明と言う時間で、翌朝は出立という時なんだけれど、 アニメだとそんな事全然解らなかった。 と、唐突に「この世で二番目に静蘭が好きよ」と、ツルッと言ってしまう秀麗。 「まるで桃饅が2番目に好きよって言うのよ同じように」と言う台詞は入っていたけれど。 その「二番目」という微妙さに、気になりながらも「一番は?」と訊く機会を逸してしまい、 やきもきと気にしてしまう静蘭。 ここ、物凄くちぐはぐに物言いたげに思い悩むというか、もどかしい二人の感情が、 簡略された台詞とアニメの間だけで表そうと言うのが、どだい無理。 アニメの表情で、と言うのは全く無し。 だって、そこまで細やかな絵じゃないもん。 と言う訳で、このシーン、心の声が完全無視で、中身薄いなぁ。。。 秀麗の何か訊きたい事が有ったら、という言葉に、 それじゃぁさっきの一番は?とすかさず問う静蘭。 一番は父さま。即答の秀麗。 続けて、母さまは別格。 それじゃぁ「朔洵は好きですか?」と静蘭の問いかけには「わからない」と。 私はそういうことには鈍いから、それは母さまの所為かも知れない。 と、秀麗は幼いころのことを思い出す。 病弱だった自分と母さまとの日々。そこに関わって来た静蘭の存在。 母さまの突然の死。 大切な人が突然居なくなってしまうのが怖いから、 大切な人は作りたくないという思いが、好きという気持ちに疎くなったと。 話をするうちに、何時もの静蘭と秀麗の関係に戻っていく。 ここもね~、結構うろたえる静蘭が、 こんなみっともない姿は劉輝には見せたくない、とうろたえたりしているのに。。。 無かったわね~。 静蘭、折に触れ何かと良き兄、尊敬できる兄で居たいという気持ちがね~。 話しながら眠いからと眠ってしまった秀麗。 陰から伺っていた燕青を目聡く認め、問い質す静蘭。 燕青は、秀麗は静蘭に甘えられているんだと気が付いていないんだな。 静蘭は甘え下手だから、3人くらい甘えられる存在が居て丁度良いんだよと。 邵可さんと秀麗譲ちゃんと、オレ――。 その3人目は要らん、と静蘭。 黎深様は今回の事では動かない。だから草洵は殺られ損になってしまった。 えと、秀麗のことを思い、紅家としては何もしない。 朔洵は、紅家に対抗する為に、茶家当主と言う肩書きが欲しかっただけで、 紅家が表立って出てこなければ、茶家当主なんて面倒なだけで興味が無かった。 茶家当主の地位を得る為に邪魔だからと朔洵に草洵は殺された訳だから。 燕青が克洵が虎連に行くと決めたと告げる。 克洵が、立ち上がることに、何もしないよりは良い、 動く事にしただけでも見所が有る、と次げる静蘭。 克洵は、草洵の墓に参り、虎連に行き、父と兄に一連の事を止める様に説得すると告げる。 それを見守る影月に、春姫を頼む、と――。 克洵は未明、みんなが寝ている間に先に出立しようとしているのに、 そんな感じも無かったなぁ、雰囲気的に。。。 という所で、以下次回。 ふと気を抜いた瞬間に、どうしても目に付いてしまう絵の崩れが気になって……(T_T) 折角の良い場面なのに、何あの顔!となってしまう。 そうそう、今日の最初の方で秀麗がお仕事中に仕事量の多さに癇癪を起こして墨を投げちゃって、 それが由官吏に当たってしまうシーンが有るのだけれど、 秀麗らしくないなぁとちょっとムッとなったのですが、本を確認してやっぱり。 確かに秀麗が由官吏に墨を飛ばしてしまうシーンが有るのだけれど、 それは癇癪を起こしたからではなく、マックロクロスケに驚いてキャーとなった弾みの不可抗力。 秀麗が、仕事云々で癇癪を起こすなんて絶対にありえない! それに、前から気になっていたのは、仙人なんて人外のものを容認するのに、 何で自然の妖精の類になる、マックロクロスケとか、他の妖を無視するのかなぁって。 王都貴陽は仙人の守護が有るから清浄過ぎて、と龍蓮も言っているのに。 貴陽から離れるに従って清浄さが薄れ、黒い影のようなものが~……。 完全無視よね、その方向なんですか。 で、今回も話の入れ替えやら割愛やら、如何してなのかなぁという事の沢山。 本当、如何してなんでしょう。 さて、次回の放送はトークスペシャルだそうな。 今までのゲストトークを見逃した人は特に必見! で、その次の放送までに、深夜対に第14話から、今日の放送の第28話までの一気放送。 見逃している人は、必ず録画です! 12月2日(土) 彩雲国物語ゲストトークスペシャル 12月9日(土) 「第29話 一日千秋の思い」 12月16日(土) 「第30話 女は度胸」 ……………………………………………………………… ※12月5日(4日深夜)から8日(7日深夜)、BS2にて第14話~第28話を放送する予定です。 ※12月5日(12月4日深夜)の放送時間が変更になりました。ご注意ください。(11/9) 12月5日(火)【12月4日(月)深夜】 午前1:10~1:35 第14話「石の上にも三年」 午前1:35~2:00 第15話「親の心子知らず」 午前2:00~2:25 第16話「渡る世間に鬼はない」 12月6日(水)【12月5日(火)深夜】 午前0:50~1:15 第17話「藪をつついて蛇を出す」 午前1:15~1:40 第18話「頭隠して尻隠さず」 午前1:40~2:05 第19話「かわいい娘には旅をさせよ」 午前2:05~2:30 第20話「枯れ木に花咲く」 12月7日(木)【12月6日(水)深夜】 午前0:50~1:15 第21話「君子危うきに近寄らず」 午前1:15~1:40 第22話「命あっての物種」 午前1:40~2:05 第23話「旅は道連れ世は情け」 午前2:05~2:30 第24話「寝耳に水」 12月8日(金)【12月7日(木)深夜】 午前1:05~1:30 第25話「他人のそら似」 午前1:30~1:55 第26話「闇夜の烏」 午前1:55~2:20 第27話「花は折りたし梢は高し」 午前2:20~2:45 第28話「案ずるより産むが易し」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.25 21:57:42
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