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カテゴリ:BL感想|小説メイン
あこや@ダンナの実家です。
今年は『タクミくん』から始まりました。 正に元旦からの読み始め。 時間的には今朝まで掛ったのですが、間に出かけたり、呑んだくれたりだったので。
実は内容はキッパリ忘れていて、でも、話は続きだよと聞いていたし、 まだ続くよとも聞いていたので、それなりの覚悟を持って。 ……この本、ひと月遅れで読んだのですね。 読み始めてほどなく前の部分を思い出した。 2年振りの続きだって、タクミくんは印象の強い、存在感の在る話なんだなぁと、実感。 3年の夏休みの出来事。 ギイと赤池くんと出掛けた島での話。 佐知のコンサートの為の練習や、複雑な人間関係や微妙の心の動き。 戸惑うばかりのタクミくんに、何か隠している風なギイ。 ミステリーでは無いのだけれど、何処か謎解きめいて。 カードは出揃ったのだろうか? タクミくんの戸惑いが伝わってくる。 進みがノロノロで、最後のいきなりな場面転換、真行寺くんの登場。 先が読めないなぁ(苦笑) あと1冊でこの話は完結との事ですが、どうまとまって行くのか。 ショートストーリーの、利久くんのお話。 政史くんとまとまっちゃったよ~~~(苦笑) 利久くんには、そっちには行って欲しくなかったなぁ。 只の夢物語で終らせない、利久くんの存在感がそこに在ったと思うのです。 それにしても1冊が薄すぎですぅ(T_T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.04 15:35:19
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