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テーマ:彩雲国物語(445)
カテゴリ:彩雲国物語
先週の感想まだ書いていないから、すっ飛ばして今週の文を書くのもどうかと思ったけど、
面倒だから今週分に行って見る。 何時もの如く、アニメを見た後に原作を読む。 ……読み耽ってしまった……これも何時もの事だけど。。。(-_-;) いや、実は先週分半分で時間が無くなったので、そこから繰り返し読み始めて、 あ~、今週分の放送で5巻が終わるのかな?と思ったら、そうじゃなかったのね~。 おまけに来週に回された部分が、う゛るる~~~~!!!(>_<) 静蘭vs朔洵!凄すぎ!! あ~、、、これは来週の分なんでした! 来週、皆さん吼えてください! 楽しみにしています~♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今日のあらすじ】 新月の闇の夜、運命の、茶家当主選定式が開かれる。 克洵を捜す秀麗と春姫は、庭の社に足を踏み入れ、そこに広がる光景に目を丸くする。 一方、影月、燕青は、選定式が行われる大堂に案内されるが、そこには不穏な空気が漂っていた。 そして、静蘭は、干將を手に、朔洵の元へと駆けていた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ さて、アニメの方は、毎度の事ながら、割愛と省略の嵐。 あ~~~!いい所なのに!それもカットかよ~~~!(つД`) あ~~~~!!!!!又も順番ぐちゃぐちゃ。 重複と場面変換の荒さ、時間系列が……??? おまけに絵が定まらない感じ、バランスの悪さが何か今日はとても気になった。 大好きな英姫ばあちゃんが美人さんじゃなかったのも悲しかったけど、 朔が……(T_T) あ~、これは静かに淋しい。。。 今日のあらすじは、場面の抜粋になっていますね。 これはNHKから拾ってくるのだけど、誰が考えているのかなぁと思う。 その回によって、書き方のポイントがバラッバラなんだもの。 秀麗と春姫は社に踏み入れ、血と呆けた克洵を見つける。 何も出来ない、何も出来なかったと嘆くばかりの克洵を春姫はその手で張り正気を促す。 シッカリしろと、後悔するばかりでなく、茶家のこれからのことを考えろと。 そして、茶家の当主となるように言うものの、怖気る克洵に、 業を煮やした春姫は自分が当主になると、当主の指輪を嵌めようとするが、 克洵はそれを奪い、自らの指に嵌め、自分がなる、自分が償って行くと覚悟を決める。 鴛洵の霊が現れ、 やっぱりお前が来たのか、これから辛い事が沢山有るだろうが守りたい物を守る為に―― 二人に言葉を送る。 その頃朔洵は、楽しかったけどそろそろ終わりにしなければと……二胡を弾き――。 英姫のもとに、当主就任を告げに行く克洵と春姫。 英姫克洵に「覚悟は有るのか」と問い、克洵はそれに「出来た」と答える。 そして、春姫にはこんな男でよいのかと。 春姫は「お婆様ほどには幸せになれます」と自信を持って答える。 秀麗に、もう少し茶家のゴタゴタに付き合ってくれと礼を取る英姫。 選定式場では、影月と燕青がやわな見物に不振を抱き、傾き始めた建物から、 侍女達を下がらせていた。 やってきた柴彰に、仲障が亡くなった事を教えられ、州牧を名乗った影月は、 これまで、と、茶家の悪行を連ね、罪に問うと宣言をする。 己の悪行を知っている茶家の面々は、罪に問われてはと戦々恐々となり、 当主に立候補する者は居ない。 そこに克洵を伴った英姫が現われる。 克洵は、全てを踏まえたうえで、自分が当主になると宣言をし、 英姫は自分は後見に付くと補足する。 悠舜が全商連の兵を引き連れて、茶家に捕縛に現われ、順次捕縛していく。 地下牢。 霄太師は鴛洵に語りかける。 最後の最後まで、死んでまで残される物の心配をして、英姫にすら会おうともせず……。 せめて、茶家の行く先を見せてやりたかっただけなのに……と。 そして、鴛洵は……消えた。 仙たる自分も手も届かないところに――。 ……とは原作の中に有る言葉。 はぁ~。やっぱ声と絵が合わない(T_T) 朔洵の元に現われた静蘭。 お互いの欲しい物を賭けて、秀麗を巡り利害を元にという事なのだけど、 お互いに入れた毒杯をあおる勝負を始める。 まぁ、お茶目に朔洵の 「うっかり毒飲んじゃいましたすみません♪」 はちゃんと遊んでくれたみたいで、楽しかったけど、その対になる、前に付く静蘭の 「ダメダメ人生に悲観したので死にます」 って、言いましたっけ?覚えていません~~~(>_<) 「ツッコミ役がいない二人の火花は、どんどん青く冷ややかになっていくばかりである。」 と文は続くのですが、 ……この二人って、ボケ同士だったんですか。そうですか。。。(-_-;) そういう事にはとんと疎い者でして(爆) いやぁ、似たもの同士、同属嫌悪、、、よね~(苦笑) 静蘭vs朔洵!……みどりんvsこやっさん!なのよ!! がるる~~~!!!!!もう、どうしようもない興奮に顔がニヤケる。。。 (そこかよ~(-_-;)) 以下次回。 本の中にある色んなト書き部分を、地の部分を如何表現するか。 アニメなのだから当然絵で表現。と言う事になるのかも知れないけれど、 どれほど表現できているのかは、甚だ疑問。 だって、それを視聴者が上手く汲み取っているかいないかと言うのも疑問だし。 同じ地文部分でも、モノローグ的なところは、 音を変えてのモノローグとして喋らせるか、モロ台詞にしてしまうか。 これもね~、考えてしまう。 もともとモノローグで有るから、モノローグとしての意味が有ると思うのだけど、 それを声にして語らせてしまっては、意味が変わってくるのではないかと思うのよね。 例えば今日の部分で、英姫の前に現れた克洵を見て、英姫の言った、 文句なしに平凡な若者だった。 弱さを知っているから――足りない物など何も無い。 は全部モノローグ。克洵に対して放たれた言葉ではない。 これらは言葉にして克洵に言われてしまったら、克洵の状況、資質などを説明し、 肯定し、確認し、覚悟を促し――という事になってしまう。 これらは、英姫内心で克洵を認めていることであり、影からバックアップするという事で、 表立って公言したい、まして本人には言わない思いだと思う。 さて、今日もね~、燕青と影月君のじゃれ合いとか無かったし……。 影月君はお酒なぞ零していないし。。。 来週の『静蘭vs朔洵』はせめて凄艶に描いて欲しいなぁ……。 静蘭の凄みと朔洵の艶と――。 1月27日(土) 第35話 「逢うは別れの始め」 2月3日(土) 第36話 「世はすべてこともなし」 2月10日(土) 第37話 「雨は天から、涙は目から」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.20 11:40:55
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