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2007.02.15
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テーマ:彩雲国物語(445)
カテゴリ:彩雲国物語
この3日ほど、ずっと見続けているのだ。
今までに発売になったのは、この7巻。

    

  

購入したのは……当然、初回限定版!
1巻に各3話+特典映像でツーショットトーク入り~♪
トークはどうも次の8巻で終わるらしいのだけれども。。。

今までずっと見続けてきたけれど、こうして通して見てみると、
改めてへぇ~って思うことも色々と――。

最初の方でやたら脚色してしてしまったのは、業とらしいほどに媚を売っているような、
やっぱりそんな感じがするのだけれど、後が無いというか、……哀れにも思えてしまった。
――上手く言えないなぁ。。。

やっぱりあの武術大会の場面は頂けない。
それに関連して、劉輝が先に静蘭の正体を知っていたと言うのもやっぱり変。

原作の小技を利かせたギャグやコメディ要素の生かす基準と言うのもイマイチ……というかさっぱり解らないのだけれど、長いスパンで見て、あ~、もしかしてここに余計な話を挟みたくなかったのかな、展開的に時間的に――と思う事も在ったけど。

でもね~、やっぱり無難に纏めよう纏めようとしている感じが否めなくて。

アニメ的なディフォルメやら装飾過多、……つーか過剰……な部分もあれば、
正直見るに耐えない崩し方な部分もある。

原作ではこの後の部分で強調される事になる、綺麗な貴陽――も、スッパリ切られているし。
貴陽は彩八仙の力の影響が強くて、気が綺麗過ぎる――と言うのは無いんだろうなぁ……。

んで、今回DVDを見ていて何が一番面白かったかといえば、
勿論特典映像のツーショット対談です!!

桑島法子×関智一(1・2巻)
森川智之×檜山修之(3・4巻)
関智一×緑川光(5・6巻)
桑島法子×緑川光 1(7巻)

こんな風になっていましたが、ハッキリ言って――桑島法子、邪魔。
悪いんだけれども、桑島法子の回だけどうにもテンション低いと言うか、盛り下がっている。
単刀直入に、面白くないのよ。

一番面白かったのは『森川智之×檜山修之』でしょうねぇ~(笑)
だってこのお二人、本当に息が合っているんだもの!
んで、自然とそうなるのか、仕切っているのはひぃちゃん。
ホント、キャラと逆の関係の二人だよね、見ながら笑い転げていました。

その次に面白かったのが、関智一×緑川光の回で……
関係の無い部分、
みどりんの喋りに栃木弁に転びそうな危うい感じがなんかハラハラして可笑しかった。
お二人とも、楽しませよう遊ばせようって感じがして、見ていて本当に楽しかったです。

そして、何が面白かったって、スタッフが遊んでいる所!
文字が入ったトークなのですが、その文字の入れ方が楽しいの!
効果の画像を入れたり、文字で茶々を入れたり。
作り手が楽しんで遊んでいるのって、見るほうも本当に楽しくなるのよ!

とまぁ、タップリ彩雲国に浸った3日間でした~♪
















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Last updated  2007.02.16 00:01:14
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