真夜中のお茶会

感想というよりも、これからの大胆予想か！？(大袈裟(笑)
やっぱり愚痴か。。。(-_-;)

先週の放送は、見たことは見たんだけど、
後で録画を見よう！と思っていたから、注力散漫だったのよ。
ところが！HDDが満杯で、録画が出来ていなかった！(T▽T)
……。だから(爆)


今回は、またもと言うか、今度は静蘭を相手に劉輝視点での回想と言う名のこれまでのお話、
つまりは総集編か。

定期的にこんな回を入れているけれど、
これは今までのお話の流れを踏まえ、次への展開へのおさらいなのか、
それとも話のインターバルの中継ぎなのか、
もっと単純に時間潰しなのか！？

こんなのを入れるよりも、もっとお話を原作の面白いところ、ツボを省かず丁寧に描いて欲しい。
番外編だって、入れたって良いじゃない！
何もサービスショットは劉輝だけじゃないんだから。

原作の未消化分が残り少なくなって来ました。

だ　か　ら～！変なところ省かず、勝手にオリジナル設定も入れず、
もっと真摯に原作に向かって欲しかった。

今週分は、劉輝による秀麗の報告書読み上げつまり冗官編のお話回想でした。
新登場のタンタンに清雅が出てきました。
それしか出て来ませんでした。

来週の予告を見ていたら、十三姫が出ていたね。
この話の進め方だと、何処まで描くのか。
今のところ出ている原作を本編部分は全部クリアするのかな？
進み方がそんな感じで行っている。

それに、伏線の引き方がね、ちょっとこれは～？？？と言うのが色々合って。
皇毅や晏樹の位置、描き方に、旺季の存在。

原作に於ける皇毅や晏樹、旺季の立場と、アニメの立場が違うんじゃないのかなぁと。
先週の放送だったかで、ニセ金、塩の事件の裏幕……を描いていたけど、
あれは、、、旺季だよね。

この描き方って、旺季をラスボスに据えて、王家を追い落とそうとしているような事件に仕立、
で、それをみんなで解決して、めでたしめでたし。

こんな感じ？

原作で、よく覚えていないんだけど、ニセ金事件の真犯人って、
誰か暗示するような場面ってあったっけ？？？
旺季……なんて暗示されていた？
――目の前に本が積まれているんだから自分で読め！ってなものだけど。。。(x_x；)

原作では旺季も皇毅や晏樹も、決して悪くは描かれていないのよね。
確かに、王家に繋がる物として、このボンクラ王には我慢が出来ないから、
自分が王に取って代わる！と旺季は言っていたけれど、
でも、旺季は、正しい政。を、するべく頑張っている人なんだと思っていた。
それに従う皇毅や晏樹も、そう。

アニメでは割愛されてしまった皇毅の竜笛のシーンは
皇毅の事をとっても良く描いているシーンだと思ったけれど。
だからこそ、そんなシーンを省かれてしまって物凄く残念だった。

だから、そうまでして省く必要が有るシーンだったのなら、
つまり、設定としては有っては困る物？だったなら、そういう展開って何？って思っちゃう。

来週には十三姫が出て来て、迅が出て来る。
楸瑛は迷い道に入ってしまったから、藍州迄行くんでしょう。
劉輝は、秀麗も追いかけて行くんだろうな。
なら、そこに縹家は関わってくるのだろうか。

今のところ原作はここまで。
劉輝が貴陽を不在の間に進行してしまった絳攸問題。
静蘭は一体何処まで収拾を付けられたのか。
旺季は動いているんだろうな。
そして、変調を来たし始めた秀麗。

これらはアニメでは描いちゃいけない部分なんでしょう。

そう言えば、茶州の行き帰りで秀麗が感じた、
貴陽の空気は清浄なんだというのは、アニメの中ではタブーのなのかな。
貴陽は彩八仙が守っているから、空気が綺麗過ぎて雑多な物が住めない。
地方に行くにしたがって、守りが薄くなるから～、、、という辺り。


何にしても、ここまで来ても原作の活かし方が、
アニメの方向性が上手く行っていないように思えるのです。
一体如何したいんだろう？？？
本当、生かすにしても取り入れるにしても中途半端。
アニメ的な部分は、かなり編策派の反感を買っているし。
アニメオリジナルが悪いと言うんじゃない。
キャラの扱いが、それじゃそのキャラじゃなくなるよ、やりすぎ！というように。

残り、頑張ってもらいましょう。



それにしてもこの絵は……本当に、これは誰！？だわね～。