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テーマ:最近観た映画。(40093)
カテゴリ:アニメ 感想
昨日は、迷っていたのですが、ジブリの映画『崖の上のポニョ』を見てきました。 事前リサーチが、期待はするな、初期の宮崎駿を意識しろ。 と言うようなものばかりだったので、、、。 で、実際見て、確かにそうとしか言えないなぁ……と言うものでした。 言ってみれば、、、微妙……(-_-;) 映画を見て最初に思ったのは、金魚は淡水魚だ!(苦笑) こんな所に引っ掛かる私って拘り過ぎ!? ソースケがジャムの便からポニョを引っ張り出そうとした時に、 そんなに強くお腹を持って引っ張ったんじゃ、お腹から千切れちゃうよ~! って、現実的な心配をしてしまったのって、やっぱ変? リサの運転、私よりも無謀。 よくあんな運転で生きてこられたなぁ……とか。 いや、それよりも5歳児一人で海で遊ばせるか!? 崖の上の一軒家では、嵐のときは揺れたり、飛ばされたり、鳴ったり…… とっても恐いと思うんだけどなぁ、そんな恐さが感じられなかった。 どう言ったら良いのかな、とことんファンタジーならまだ解り易いのだけど、 微妙なところで現実的なリアルさが有って、 なのにそれがキッパリファンタジーを平然と受け入れていて、 でもって、、、やっぱり夢の中の住人なのよね。 思考が霞を食って生きている人みたいで。 絵がまたチグハグな感じ。 手描きを意識して――と言っていたけれど、 確かに手描き……の感じでしたが、が、が。。。 建物を描いた手描きの線と、海の水を描いた線と質感が違いすぎて…… 海の水、森、自然はジブリならではの豊かさを感じられたけど、 波が波……波?……波…。 だから。 絵にしてもストーリーにしても、この中途半端な感じは何なんだろう。 エンドクレジットが、話には聞いていたけれど、 子ども向け?アッサリしていて可愛くて、これは良かったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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